2015年07月30日

8月6日に「WORK FOR 東北」説明会。(7月30日)

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日本財団「WORK FOR 東北」、8/6に説明会。

 一昨日、東北の復興仕事を紹介する「WORK FOR 東北」について書きました。

「私の頭の中の壁と、復興」
http://retz.seesaa.net/article/423127240.html


 さてWORK FOR 東北、8月6日(木)には今年度最初の説明会が開催されます。

「WORK FOR 東北」個人向け説明会
http://www.work-for-tohoku.org/event/20150806/


 東北からは、釜石市、大槌町、石巻市、田村市、双葉町などの採用担当者が集い、5年目にどんな人材が求められているかをプレゼンテーションされます。
 復旧の目途がたちはじめ、産業やコミュニティ支援といったソフト分野での取り組みが求められています。こうした課題は全国どこでも共通です。地域で活躍する人材になるために、まずは東北復興の現場からスタートしませんか。

■おしらせ
□8月28日、「復興支援セミナー 〜復興に駆ける企業たち〜」@銀座三越9F 銀座テラスに登壇→http://www.suteki-smartlife.jp/UserPage/Detail/192
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2015年07月28日

私の頭の中の壁と、復興。(7月28日)

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「WORK FOR 東北」研修会にて。

 先週金曜日は、「WORK FOR 東北」研修会でした。こちらでは、三県で活躍する派遣者が集まり、仕事の振り返りを行います。今回は、新任者18人が集まりました。元浪江町の菅野さん、やまだ復興応援隊の若田さんが最初に登壇。民間のよそ者が、いかに地域で行政とともに復興業務を進めるか、そのコツを披露してもらいました。
 今回の派遣者の中には、宮城のある被災自治体で復興業務を定年まで担い、その後「WORK FOR 東北」経由で、福島の被災自治体に入った方がいます。その方は、「不必要に、福島の皆さんに壁を作っていたかもしれない」と研修中に話されていました。行政経験豊富な方でも、壁を感じていたこと。また、その壁が実は「自分の心の中にあった」と、真摯に受け止められている様子に、個人的に心をつよく揺さぶられました。
 復興に向けて、何をすべきか、共通理解(コンセンサス)はあります。付加価値が高く、生産性の高い水産業・製造業をいかに生みだすか。地域コミュニティを再生し、心身健康な生活を送る環境をいかに用意するか。しかし、行政と民間、地域と地域外、住民と住民といった関係において方向性が合わず、なかなか地域がまとまらないところがあります。その多くの部分で、「人同士の壁」があると思うのです。
 そうした心の壁があることを自分は気づいているか。何より、その壁は自分の心の中にあることを認めることができるか。あらためて、自問自答する研修会でした。

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2015年07月27日

女川を、岩手が学ぶ。(7月27日)

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 先週、岩手県庁の皆様と、女川町に視察に行きました。あがいんステーション、フューチャーセンターCamassの考え方を伺いつつ、「女川が民間の力とよそ者の力でいかに復興に進んでいるか」を改めて学びました。
 ハードとソフト。民間と行政。地元とよそ者。それぞれがかみ合いながら復興に向けて進んでいる様子が、岩手の皆さんにとっても刺激的になったようです。
 市町村の連携が進みつつあると書きましたが(※1)、県を越えた連携も、これからの課題です。

※1『アフター復興に、地域はつながるか。(7月5日)』
http://retz.seesaa.net/article/421817457.html


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2015年07月24日

ETICみちのく仕掛け人市が、7月25日(土)開催。

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女川町・小松洋介さんの講義にて。


 ETICさんによる、「みちのく仕掛け人市」が7月25日(土)に開催です。RCFが事務局を務める「WORK FOR 東北」が主に被災自治体による募集であるのに対して、ETICさんは民間事業者・NPOによる取組が集まっています。東北での仕事に関心がある方は、ぜひ参加頂ければと思います。なおWORK FOR 東北も8月6日に個人向け説明会を開催します(※1)。こちらもぜひ足をお運びください。

※1 「8月6日日本財団「WORK FOR 東北」説明会」
http://www.work-for-tohoku.org/event/20150806/



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7/25(土)「みちのく仕掛け人市@東京 2015 SUMMER」
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東北をフィールドに、地域や社会の課題に対して様々なチャレンジをしているリーダーが、共に事業を推し進める「右腕」人材を求めて一堂に集まるイベント「みちのく仕掛け人市@東京 2015 SUMMER」を、7月25日(土)に開催します。
>イベントの詳細・お申込みはこちら(〆切:7月24日)
http://michinokushigoto.jp/fair/

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2015年07月23日

復興と個人。(7月23日)

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きおくみらい(長岡市)にて、稲垣文彦さんと

 長岡市に、連休中はおりました。中越震災で被害をうけた山古志と長岡のあり方を学びにきた首都圏の皆さんに、復興支援員制度を立ち上げた稲垣文彦さんと共にセッションを行ったのです。
 私のテーマは「復興と個人」。東北復興の現場では、何人もの志ある個人が各地に集結していて、全力で地域社会に関わり続けています。企業から来た方は派遣元に対して、これからの社会のあり方を伝える事も実現できています。
 稲垣さんとは、「人口増加でもない、復興を示す新しい指標を作る必要があるよね」そんな話を続けています。
 
■[今日の復興ニュース]福山通運、釜石立地へ 30人雇用、来年3月始動(岩手日報, 7月22日)
「貨物運送業大手の福山通運(広島県福山市、資本金303億円、小丸成洋(しげひろ)社長)は21日、釜石市に営業所を建設する立地協定を市と締結した。地元で約30人を採用し、来年3月に事業開始する予定」
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/news.cgi?ec=20150722_1

 福山通運が、釜石に30名雇用して営業所を設置します。陸沿岸道路の整備が進み、また釜石と花巻も高速道路で繋がることが背景にあります。岩手沿岸の移動に変化が起きつつあります。

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2015年07月22日

有償民泊、復興イベントで可能に。(7月22日)

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新潟県五日町の古民家にて。

「旅行者らが一般家庭に有償で宿泊する「民泊」について、厚生労働省が一定条件下のイベント開催時には旅館業法を適用せず、認める趣旨の判断を示したことが21日、分かった。宿泊代を伴う民泊は許可が要るため実現が難しかった。東日本大震災の復興支援サイクリングイベント「ツール・ド・東北」で参加者の宿泊先を広げようと主催者が規制緩和を求めており、要望が実った形だ」
『<ツール・ド・東北>宿泊代伴う民泊OKに』
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150722_14012.html

 有償民泊はこれまで違法でした。ですが、6月30日に閣議決定された「規制改革実施計画」のp39には、次のような記述がなされ、イベント時にお金を支払っての民泊が可能となりました。
小規模宿泊業のため の規制緩和@(イベント等を実施する際の「民泊」における規制緩和)
イベント開催時であって、宿泊施設の不足が見込まれることにより、開催地の自治体の要請等により自宅を提供するような公共性の高いケースについては、旅館業法の適用外となる旨を明確にし、周知を図る。
「規制改革実施計画」(平成27年6月30日 閣議決定)
http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kaigi/publication/150630/item1.pdf

 これを受けて、今年の9月13日に宮城県で行われる復興サイクリングイベント「ツール・ド・東北」では、一人あたり2,800円を支払っての有償イベントが実施されることになります。
 なお、規制改革実施計画では、Airbnbに代表される、インターネットを通じた一般住宅・別荘の活用した宿泊サービスの提供についの検討も触れられています(※1)。こちらは今年から解禁されず、「2016年に結論」との慎重な扱いではあります。
 こうした流れは、東北復興がイノベーションの現場である一つの証拠です。引き続き注目頂ければと思います。

※1「個人宅への宿泊サービス(民泊)の規制緩和、2016年に結論へ、政府が「規制改革実施計画」を閣議決定」
http://www.travelvoice.jp/20150702-45932


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2015年07月21日

セブン&アイグループによる復興支援。(7月21日)

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キリン磯崎社長、小泉政務官も出た東の食の実行会議にて。

「イトーヨーカ堂の戸井和久社長が「最後まで応援する。皆さんも協力してほしい」、小泉進次郎復興政務官が「復興支援に力を貸してもらいたい」と来場者に呼び掛けた。農林水産省の皆川芳嗣事務次官(いわき市出身)、キリンの磯崎功典社長が被災地支援の決意を述べた」
『257社が震災復興応援で参加 セブン&アイHD企画』(福島民報、7月19日)
https://www.minpo.jp/news/detail/2015071924162

 セブン&アイが進めている復興支援の様子が報じられています。日本を代表する流通企業らしく、257社の企業と連携しながら(※1)、新商品開発や販売を進めているとのことです。企業のもつ潜在力を感じさせる取組です。

※1 「東北かけはしプロジェクト」
http://www.itoyokado.co.jp/special/kakehashi/


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2015年07月20日

被災地で、「新しいまち」が生まれる。(7月20日)

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五日町にて。

「田んぼを埋め立てた約20ヘクタールに整然と住宅が立ち並ぶ。海岸線から約3キロ内陸の田園地帯に、新しいまちが生まれた」
『新たな歴史 玉浦西地区、きょう「まち開き」』(河北新報、7月19日)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150719_15016.html

 1,000人が住む、大規模集団移転がいよいよ実現します。岩沼市の球浦西地区です。2012年8月から造成開始。ようやく19日、まち開きです。一昨年のブログでも書きましたが(※1)、町の名前も住民が決めていて、道路や公園の配置も住民主体で決めてきました。これから、被災各地で「新しいまちが生まれ続けます。

※1「集団移転による、最速の「新しいまち」」(2013年12月24日)
http://retz.seesaa.net/article/383476552.html


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2015年07月19日

復興の本丸は、人づくり。(7月19日)

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皇居にて。

「県は、年内の県第3次復興計画策定に向けて、現行の第2次計画の見直し案をまとめた。災害公営住宅のコミュニティー形成・維持、復興拠点づくりの支援、2020年東京五輪に向けたスポーツ・文化の推進などの項目を追加する」
『災害住宅コミュニティーなど県第2次復興計画見直し案に追加』(福島民報)
https://www.minpo.jp/news/detail/2015071724104

 福島県が、復興計画の見直しを進めています。幾つかの項目があがっていますが、個人的に注目しているのは「復興を担い、社会に貢献できる人づくり」。福島アーカイブ拠点施設の会議(※1)でも提言しましたが、復興を担うコーディネーター的な人材の育成が福島でも必要となります。

※1「福島アーカイブ拠点施設の有識者会議委員に委嘱いただきました。(5月4日)」
http://retz.seesaa.net/article/418387413.html


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2015年07月18日

ビジネスリーダーこそ、社会に関わる。(7月18日)

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金沢でも、いまでも東北への募金が続いていました。

 昨日は、某企業の若手リーダーへの講師を務めました。人事の方が「社会のために働く」を読まれ、それをきっかけに呼んで頂けたのです。「企業や個人が、震災を機に、東北の復興という社会課題に真正面からチャレンジを続けていて、そしてその結果として通常のビジネスでは得難い洞察を得ている」・・といった話をしました。あらゆる若いビジネスリーダーが、当たり前のように社会に接し、結果的に企業の持続性を高めることにつながり、ますます社会との接点を高める・・。そんな新しい循環がすすむことを、期待しています。
 したのニュースで紹介したモリウミアスのリーダーお二人も、まさにそんな方々。本日のオープン、おめでとうございます。

■[本日の復興ニュース]<モリウミアス>廃校舎、体験型施設で復活』(河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150714_13015.html
==
「東日本大震災で被害を受けた石巻市雄勝町で、旧桑浜小(2001年度閉校)を改修した複合型施設「MORIUMIUS(モリウミアス)」が完成し、住民ら関係者へのお披露目会が12日あった」
==
 立花貴さんと油井元太郎さんが進める、雄勝の廃校を利用した体験施設モリウミアス(※1)が7月18日にオープンです。志・知恵・経験をもったお二方が、雄勝の皆さんと共に復興の象徴ともなる取り組みを進めていることに意義があります。多くの企業も、この動きを支えています。

※1 MORIUMIUS
http://www.moriumius.jp/

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2015年07月14日

資生堂と大船渡のパートナーシップ。(7月14日)

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大船渡吉浜の漁船。

資生堂さんによる、大船渡での取り組みが東北復興新聞に取り上げられました。
「「仮設住宅でヒアリングを行う中で、ストレスが続いて眠れない人が非常に増えているとの印象を受けたんです」。こう話すのは、「椿の夢」誕生の立役者である資生堂CSR部の家田えり子さん。アロマコロジー(香りを嗅ぐことで得られる心理的作用)の研究を30年続けてきた資生堂の技術を使って何か役に立てないか。そんな思いから生まれた商品だった」
『【資生堂】「利益を生む社会貢献」で長期支援』
http://www.rise-tohoku.jp/?p=10623

 資生堂さんのトレードマークは椿。やぶ椿の北限として知られる大船渡に集中して、復興支援を続けています。持続的な地域づくりが求められている被災地において、資生堂さんのように知名度をもつ企業が力をいれて支援をされることは大きな意味があります。
 RCFもこの動きのパートナーであり、4月に採用した現地駐在コーディネーターと共に(※1)。大船渡椿の発展のための取り組みを進めています。
 「東北と外部との関係も緊急援助から自立へ、支援からパートナーシップへと変わってきている」と、記事でもコメントしました。現地自立のパートナーとなる企業を増やすために、日々活動しています。

※1 「資生堂と共に、椿の里づくりコーディネーターを募集」
http://retz.seesaa.net/article/417061020.html

■本日の復興ニュース『漁師志願者にシェアハウス…宮城で空き家改修』(読売新聞)
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0712/ym_150712_5075272151.html

「シェアハウスを始めるのは、三陸地方の漁業振興に取り組んでいる宮城県石巻市の一般社団法人「フィッシャーマン・ジャパン」のメンバーで、同市のワカメ養殖業阿部勝太さん(29)と、同県女川町の銀ザケ養殖業鈴木真悟さん(27)。「地元以外から担い手を見つけないと浜がもたない」と危機感を抱き、不足している住居を確保しようと、シェアハウス開設を思い立った」

 震災による廃業や、後継者不足によって、三陸の漁業者が減少しています。その要因の一つとして、「住居が少ないために新規参入者を確保できない」問題がありました。フィッシャーマンの皆さんが、その解決にむけて動いています。

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2015年07月13日

東北オープンアカデミーの運営会議に参加。(7月13日)

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今月の東北食べる通信は洋野町のキタムラサキウニ

 11日は東の食の実行会議が終わり、夜は運営委員とスタッフの皆さんの打ち上げに北上で参加。そのあとは東北オープンアカデミー(※1)の飲み会にも22時から合流しましたが、完全に酔いつぶれました。北上は、これまで3回酔いつぶれている鬼門です笑。
 12日の朝は、東北オープンアカデミーの運営会合。私は一時間しかいられませんでしたが、ETIC山内幸治さん、食べる通信の高橋博之さんといったメンバーと、アカデミーの今後について意見を交わしました。私としては、地域に現場をもった全国のメンバーにとっての、地域を越えた繫がりが生まれ続けるコミュニティであってほしい、と願っています。仙台までは、東北新幹線車内でさなぶりの鈴木さんと、昨今の社会的投資の情勢について意見交換。
 8日の仙台、9日の金沢/七尾、10-11日の遠野/大船渡、そして12日の北上と、濃密な五日間でした。さすがに今日の午後はぐったり・・。しかし、食べる通信から、岩手県洋野町のキタムラサキウニが届いていて、あまりの美味しさに元気を取り戻しました。

※1 http://open-academy.jp/

■[今日の復興ニュース] 東北の食産業、発展の展望探る 遠野で小泉政務官ら(岩手日報)
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/news.cgi?ec=20150711_1

「小泉氏は「CSR(企業の社会的責任)やCSV(共有価値の創造)による支援が理解を得にくくなっている。今後は東北をビジネスの場としてつなげていけるかだ」と指摘。磯崎社長は「復興支援を継続するにはリーダーシップ。支援の重要性を説かなければならない。一人一人の強い思いがなければ復興は実現しない」と強調した」

 東の食の実行会議の様子が、岩手日報で報じられています。小泉政務官が言うように、CSR/CSVが社内で理解されにくくなっているのは確かです。同時に、社会貢献の結果として、様々な形で企業価値が高まっている会社があるのも事実。持続的な形で、いかに企業が社会に関わるかをデザインしつづけられればと思います。

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2015年07月12日

東の食の実行会議の2日目終了。(7月12日)

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大船渡吉浜にて。

 「東の食の実行会議」が昨日終わりました。2日目朝の視察は、千葉豪さんと大船渡吉浜へ。「こんな素晴らしい仕事はない」との力強い言葉がありました。一方で後継者不足に悩む漁村も多く、かっこよくて儲かる魅力ある仕事としての漁業を広げられればと思います。
 午後は、岩佐大輝さんら4人の東北事業者によるビジョン共有から開始。ついで、北川フラムさん、津田大介さん、ジョンキムさん、次原悦子さん、佐々木紀彦さん、箭内道彦さんといった皆さんによる、次の東北に向けたメッセージがありました。さらにパネルディスカッション。地域の外とつながるために、復興の担い手をまずは100件可視化していこう、といった議論を、副市長や支援企業・NPOのリーダーで行いました。
 最後は、小泉進次郎さんと高島宏平さんの掛け合いにより、8のアクションを全体で共有。取り組みに共通しているのは、「復興の担い手の大事さ」です。震災から4年4ヶ月たち、各地のリーダーが繋がり続けています。彼らが社会的事業をいかに起こし、続けるか。漁業農業でも、観光でも、コミュニティ形成でも、共通です。そのために、企業や行政とも連携しながら、いかに枠組み(プラットフォーム)を作るかが課題です。

■[今日の復興ニュース] 宮城 大川小周辺で震災の行方不明者捜索(NHK)
「児童と教職員合わせて80人が犠牲になった石巻市の大川小学校がある地区では、児童4人を含む36人の行方が分からなくなっています」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150711/k10010147201000.html

 東日本大震災から4年と4ヶ月になりました。毎月11日は、各地で行方不明者の捜索が行われます。宮城・大川小周辺でも、児童含め大勢の行方不明者を捜索している様子が報じられました。震災から、時間が止まり続けている方がいることを、忘れないでいたいと思います。 

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2015年07月11日

東の食の実行会議の1日目終了。(7月11日)

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東の食の実行会議にて。

 東の食の実行会議の一日目が終わりました。キリン磯崎社長と小泉進次郎政務官による対談や、9の復興に向けた取り組みの紹介(復興ピッチ)が行われました。私も、被災四市町による取り組みを、石巻の笹野副市長、釜石の田中副市長とともに紹介しました。
 分科会では「行政・支援団体」のチームの司会役。「地域が外部と連携するために、行政と支援団体はいかに動くべきか?」ということで、女川・釜石・大船渡・田村・南相馬といった皆さんの事例を深めています。
 二日目は朝から岩手沿岸の視察を行い、東北の5年10年先をみつめたビジョン作りを進めます。

■[今日の復興ニュース]カルビー、三陸の素材で作った「いさだスナック」「わかめスナック」を発売(マイナビニュース) http://top.tsite.jp/news/o/24677483/
「カルビーはこのほど、三陸地域の素材で作った「いさだスナック」「わかめスナック」(想定価格はいずれも130円前後)を数量限定・期間限定で発売した。全国のコンビニエンスストアを除くチャネルにて、8月下旬までの販売を予定」

 カルビー社が、石巻のいさだ、宮古のわかめを使ったスナックを全国発売します。三陸の水産物が、こうして全国に広がること、さらに期待したいと思います。

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2015年07月10日

東北の取り組みを、北陸へ持ち込む。(7月10日)

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七尾の花嫁のれん館にて。

 昨日は、石川県金沢と七尾に向かいました。東北での企業と地域による産業振興を、北陸でも展開していくためです。意義の一つは、東北で生まれている新しい企業社会貢献モデルが、他地域にも広がること。意義のいま一つとして、東北と全国が、企業の取り組みをきっかけとして互いに繋がることもあります。
 復興五年目となり、被災地域同士が繋がりつつあると書きました(※1)。その先には、被災地をこえて、全国のローカルとローカルがつながりあうタイミングが訪れます。その種まきとして、今後も北陸もそうですし、他地域にも出向いていきます。今日は、東の食の実行会議(※2)に出席するため、朝から遠野に向かっています。

※1 アフター復興に、地域はつながるか。
http://retz.seesaa.net/article/421817457.html


※2 東の食の実行会議
http://www.east-jikko.jp/


■今日の復興ニュース『南三陸の味発信へ 新商品で販路開拓』(河北新報)
「宮城県南三陸町の食を売り出す「南三陸ブランド戦略協議会」が8日、発足した。地元の漁業者や農業者、食品加工業者などが協働し、海産物のみそ漬けや缶詰などの加工品を商品開発する」
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150709_12004.html

 南三陸でも、食の地域ブランドを創りだす取組が始まります。キリン絆プロジェクトを通じて、歌津・志津川・戸倉の三地区のグループに計6,000万円の支援を行いました。南三陸でも、付加価値の高い食産業が育つことを期待しています。RCFも、現地調整を担当しました。

■おしらせ
□8月6日、「WORK FOR 東北」個人向け説明会→http://www.work-for-tohoku.org/event/20150806/
□8月28日、「復興支援セミナー 〜復興に駆ける企業たち〜」@銀座三越9F 銀座テラスに登壇→http://www.suteki-smartlife.jp/UserPage/Detail/192
□東北復興に関心ある方は、twitterとfacebookのフォローをお願いします→
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2015年07月09日

仙台は、東北の市民セクターをけん引できるか。(7月9日)

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仙台市ソーシャルイノベーションフォーラムにて。

 昨日の午後は、仙台市主催の「ソーシャルイノベーションフォーラム」に参加しました(※1)。以前からお世話になっている大和田順子さんや、白石智哉さんと一緒。奥山市長、伊藤副市長はじめ、仙台市の幹部の皆さんが集まっていて、社会起業都市を目指す意志の強さを感じました。
 私からは、NPO支援についてコメント。NPOはボランティア型と事業型に分ける必要があります。ボランティア型は固定費をおさえつつ、長期安定の財源が必要。その意味では補助金は悪手(1-2年で切れるにもかかわらず、固定費を増やす)であって、寄付・会費モデルの確立支援や、プロボノ支援による専門業務のアウトソーシングの必要性を説明しました。また事業型については、そもそも行政が支援するのは困難。事業型NPOの経営者のコミュニティをせめてサポートしてほしい、とお伝えしました。
 東北は間違いなく課題先進地域ですが、社会セクターが育っていません。情報と人材が集積する仙台市には、ぜひ東北の社会的セクターを引っ張れるように、ソーシャルインパクトボンドでも出資型NPOでも、新しい取組をリードしてもらえればと願います。

※1 『「仙台市国家戦略特区(地方創生特区)ソーシャル・イノベーション・フォーラム」を開催します』
http://www.city.sendai.jp/kaiken/150629forum2.html


■石巻で、ap bankが芸術祭。
「県庁で開かれた実行委員会の設立総会に出席した小林氏は「持続可能な社会の在り方を考え、(地域の)内側から復興していくような仕組みづくりができないかを考えてきた。音楽、食、デザイン、農漁業など総合的なアートイベントになる」とあいさつ」
『17年に宮城で復興イベント 小林武史氏の「ap bank」と連携』
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/07/07/kiji/K20150707010687230.html

 2017年春に、小林武史さん率いるap bankが50日間におよぶアートと音楽の祭りを開催すると発表されました。中沢新一さんや岩井俊二監督も制作委員に名を連ねています。
 アーティストたちによって、東北の復興が鋭く発信されることを期待したいと思います。
 公式サイトはこちら→ http://www.reborn-art-fes.jp/

■おしらせ
□8月28日、「復興支援セミナー 〜復興に駆ける企業たち〜」@銀座三越9F 銀座テラスに登壇です→http://www.suteki-smartlife.jp/UserPage/Detail/192
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2015年07月08日

震災は新しい社会をつくる。(7月8日)

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復興庁・新しい東北官民連携協議会にて。

「川口町は伝統的な男社会であり、これまで、女性はあまり表舞台で活動することが少なかった。しかし、復興と震災前から衰退しつつあった地域経済の活性化のためには、地元の特産品をブランド化することが大きな意味をもつ取組であり、そのためには地元で採れた食材を伝統的な方法で調理できる『技』をもつ女性たちの参加が不可欠であった」p132
『地域魅力を高める「地域ブランド」戦略』(牧瀬稔, 2008)

 震災は地域社会を壊します。しかし同時に、新しい社会づくりの機会も与えてくれる。東北でも、新しい担い手が各地で続々と生まれていて、また繫がり続けています。
 今日は、社会起業都市を目指している仙台市でのフォーラムに参加。その後、大宮で折り返して、今晩は金沢へと向かいます。

『「仙台市国家戦略特区(地方創生特区)ソーシャル・イノベーション・フォーラム」を開催します』
http://www.city.sendai.jp/kaiken/150629forum2.html


■今日の復興ニュース『岩手・釜石、「観光都市」へ弾み 橋野鉄鉱山が世界遺産に』(日本経済新聞)
「橋野鉄鉱山・高炉跡(岩手県釜石市)の世界文化遺産登録が決まり、同市は東日本大震災からの復興と同時に観光集客に力を入れる。市は現地の駐車場を拡張し、JR釜石駅には案内所を新設。現地での土産物販売やボランティア増員など観光客受け入れに向けた動きが始まった」
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO88964720W5A700C1L01000/

 釜石・橋野高炉が世界遺産となりました。今日も、岩手県庁の皆さんと、JTBの方と議論しておりましたが、観光客の受け入れが課題ですね。観光ボランティアの育成や、観光客向けの施設拡充を、過度にならないように進めることができるか。観光都市・釜石の挑戦が始まります。

■おしらせ
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2015年07月06日

支援者もつながる。(7月6日)

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官民連携協議会にて。(7月4日)

 土曜日は、復興庁官民連携協議会in東京に、登壇しました。私はグーグルの松岡朝美さんとともに、企業による復興支援の取り組みを共有しあうワークショップを行いました。
 五年目になり、被災地域間の連携の必要性が高まりつつあります(※1)。同時に、ここまで取り組みを続けてきた企業同士も、連携の必要性が生まれ始めています。企業同士の知識共有の仕組みづくりについて、議論を続けています。

※1 「アフター復興に、地域はつながるか。」
http://retz.seesaa.net/article/421817457.html


■[今日の復興ニュース]「海の幸食べ南三陸町の復興応援 支援者ら都内で交流 」(日本経済新聞)
『東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県南三陸町は4日、復興支援で訪れたボランティアらでつくる「南三陸応縁団」の初の交流イベントを東京都内の飲食店で開いた』
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO88926490V00C15A7000000/

 南三陸町が、首都圏ボランティアなど町を応援する方600人のコミュニティを作っています。被災三県の人口減少が緩やかに進む中、定住はしないが地域と関係する人をいかに集めるかが、各地の課題です。岩手でも同様の取り組みが起きつつありますし、福島でも必要になります。ふるさと納税のような仕組みも含め、全国各地で地域のファンをコミュニティ化する流れが進んでいきそうです。

■おしらせ
□7月8日、仙台市ソーシャルイノベーションフォーラムに参加。→http://www.city.sendai.jp/kaiken/150629forum2.html
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2015年07月05日

『アフター復興に、地域はつながるか。(7月5日)』

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山田町に贈られたメッセージの数々。

 現在、RCFでは、岩手三陸沿岸の復興後のビジョンづくりを岩手県庁さんと進めています。その一環で、沿岸すべての市町村首長の皆さんの意見を伺っていて、先週は宮古市長と山田町長とのヒアリングに参加しました。みなさん、復興後を見据えていて、市町村をこえた産業・コミュニティ活性化の必要性を感じています。我々も、民間の立場から何ができるか、考え続ける日々です。

■今日の復興ニュース「復興へ広域連携強化 復興庁、提言素案示す」(福島民報)
「東京電力福島第一原発事故に伴い避難区域が設定された12市町村の将来像について、復興庁は3日、福島市で有識者検討会を開き、提言案の素案を示した。各市町村でコンパクトなまちづくりを進め、公共交通や医療などの分野で広域連携を目指すべきとの方向性を示した」
https://www.minpo.jp/news/detail/2015070423867

 福島の12市町村の復興ビジョンの提言案がまとまりました。農業・新産業・医療・教育などの課題に対して、市町村を越えた連携の必要性が示されています。岩手・宮城でも、市町村を越えた連携の動きが出始めています。福島ではむしろ先取りして進むのかもしれません。また全国でも、もっと議論されてしかるべきテーマです。
 提言案は週明けにも復興庁のサイトにのると思いますが、少し前の資料はアップされていましたので、参考にしてください。
http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat1/sub-cat1-4/20150615_syoraizo_genchi_siryo1_besshi.pdf

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2015年07月02日

『社会起業都市を目指す、仙台市。(7月2日)』

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仙台市役所にて。

 仙台市が、「ソーシャルイノベーションフォーラム」を行うことを6月29日に発表しました。

仙台フォーラムについて。
http://www.city.sendai.jp/kaiken/150629forum1.html


 仙台市は今年三月に、"社会起業特区"に指定されることが決まっています。そこで社会起業家を増やすためのフォーラムが、7月8日に仙台で開催。私もメンバーの一員として参加致します(※1)
 仙台は東北の中心点であり、東北は高齢社会化が全国でも進んでいるエリア。仙台から社会的事業が生まれることは、大きな意味があります。
 特区になることで、NPO法人の設立手続き迅速化や、起業ワンストップ支援センターが設置されます。私としては、それだけで仙台が社会起業ムーブメントが進むとは思っていません。起業家同士が横でつながり、外の起業家も呼び込みながらコミュニティがつくられる必要があります。進みつつある社会的投資や、オープンデータも活かせるでしょう。そうした取組を行政としても進めて頂くよう、提言できればと思います。

※1 「日程・出席者」
http://www.city.sendai.jp/kaiken/__icsFiles/afieldfile/2015/06/29/bessi.pdf


■今日の復興ニュース
東京五輪、福島開催を希望=「復興への勇気を」−遠藤担当相(時事通信)
http://news.biglobe.ne.jp/sports/0701/jj_150701_6013234101.html
「遠藤利明五輪担当相は1日、東京都内で合同取材に応じ、東日本大震災被災地での2020年東京五輪・パラリンピック開催について「可能であれば福島県で予選(1次リーグ)などをできればありがたい」と述べ、同県での競技実施を求める考えを示した」

 東京オリンピックは「復興五輪」とも呼ばれます。ありのままの東北を海外の皆様に見て頂き、日本が復興に向けて進みつつ有ることを伝えられればと願います。

■おしらせ
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