2009年03月18日

868旅 大川清人『WBS構築』★★

「WBSをベースにプロジェクトの進捗状況を数値化しグラフ化することによって確実にモニタリングすることができる。さらに計測時点におけるモニタリングの結果から、完成時期と完成時総コストをプロジェクトの初期の段階から予測することもできる」p135
大川清人『WBS構築』(生産性出版, 2008)

 三菱電機を経てコンサルタントとしてプロジェクトマネジメント支援を行う著者による一冊。
 WBSはWork Breakdown Structureの頭文字であり、プロジェクトに求められるタスクの構造のこと。プロマネの中核ともいえるWBSに焦点をあて、その活用方法が説明される。

868.gif

 たとえばWBSの把握によって、プロジェクトの将来の予測ができる。
 WBSが精緻化されていれば、ある計測点における計画とのズレから、遅れも踏まえたプロジェクトの着地時間を算定できる。
 同時にWBSにおけるコスト構造が見えていれば、遅延したその先で、コストがどこまで膨らむかも推測できる。
 大小問わずプロジェクトを管理するためにも、プロジェクトの一つ一つの業務を把握したい。

□編集後記
近くのドラッグストアでもろもろ購入。ネットでの購入金額と差がない。恐らくドラッグストア側はネットとの競争に危機を覚えていて、大衆薬のネット規制を強く主張したのだろう。

posted by 藤沢烈 at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の旅 ★★ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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