2009年05月07日

1008旅 高山研一『事業開発部』★★

「新事業進出に成功した企業を見ると、そのヒントを現業でつきあっている得意先や仕入先、外注・業務連携先などから得たケースが大半です。つまり、成功には営業や仕入などの現業部門の協力は不可欠なわけで、その意味でも、まず事業開発の意義を充分に社員に理解させ、積極的に協力してもらえる体制づくりに努めることが重要なのです」p57
高山研一『事業開発部』(日本能率協会マネジメントセンター, 2002)

★本の概要
中堅〜大手企業における事業開発部門が行うべき作業を整理した一冊。著者は電機メーカーで新規事業を設立した後、独立してコンサルタントをされている方。

★事業開発における三つの役割
 事業開発部門には大きく三つの役割がある。
 一つは新規事業の選定。社内外の情報を整理しつつ、「社内資源とのシナジー」「成長性と差別化」「事業の実現可能性」の観点から検討すべき事業を抽出する。二つめは事業計画の策定。セグメント別の市場動向、競合/新規参入、技術革新、法規制、必要資源を深耕したうえで、事業方針の策定を図る。三つ目は事業の実行。
 それぞれで求められる役割・スキルは異なり、外部専門家を活用しながらも、適応力ある担当者が求められる。

★編集後記
 いつのまにかゴールデンウィークも終り。

posted by 藤沢烈 at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の旅 ★★ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/118786303
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック