2009年10月21日

1279旅 アル・ライズ/ジャック・トラウト『売れるもマーケ当たるもマーケ マーケティング22の法則』★★★★★

「マーケティングの基本的な課題は、あなたが先頭を切れる分野を創造することである。これが『一番手の法則』である。他に優っていることよりも、先頭を切ることの方が大切なのだ。最初に顧客の心に入り込むことの方が、最初に入り込んだ商品より自分の商品の方がベターであると人に納得させることよりもはるかに容易なのである」p12
アル・ライズ/ジャック・トラウト『売れるもマーケ当たるもマーケ マーケティング22の法則』(東急エージェンシー)

★本の概要
 マーケティングの古典。タイトルは軽めに見えるが、内容は本質的であって古いけど事例も豊富。マーケティング入門者にも中級者にもお勧めできる一冊だ。

★マーケティングと心理
 特に前半の法則は誰でも一度は見て欲しい。1.一番手の法則。どんな業界でも一番以外は覚えてもらえない。2.カテゴリーの法則。二番手であっても、一番と認識される新しいカテゴリーを作ればよい。3.心の法則。物理的に市場参入していたかよりも、顧客の認識上の順番が問われる。4.知覚の法則。商品性以上に、顧客にいかに認識されているかが勝負となる。5.集中の法則。マーケティングのポイントは、顧客の意識に「言葉」を植え付けることにある・・・といった具合。マーケティングにおいて、複雑な分析の前に、人間心理の熟知が必要だと思い至らせられる。

★編集後記
 今日は夜に研修講師。




posted by 藤沢烈 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の旅 ★★★★★ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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