2013年12月09日

釜石まちづくり会社フェリアス発足/被災地区画整理の見直し議論/大槌町の日本酒「浜娘」復活〜12月9日(月)


KIT虎ノ門サロンにて。(2013年12月9日撮影)

■復興支援日誌12月9日(月)ー1005日目
 夜はKIT虎ノ門サロンにて、野村総研の山口高弘さん、明治大学先端メディアサイエンス学科の宮下芳明准教授とのセッションでした。山口さんはデザイン思考、宮下さんはエンタテイメントサイエンスがテーマで、いずれも現在のバイアスを乗り越えて新しい世界観を見出していこう、という意欲的な内容でした。私も、ソーシャルセクターとビジネスセクターという二分されてしまった世界を超えて統合したいとの思いがありますから、勉強になりました。明日は明日で、被災地の内外、行政と民間といった壁を乗り越える議論ができればと願います。

■釜石まちづくり会社フェリアス発足
 釜石でまちづくり会社が誕生しました。イオンと連動した駐車場・共同店舗の運営などを行います。富士宮市の地域シンクタンク出身の谷沢氏が中核の取締役になります。
「実務の中心となる取締役事業部長には一般社団法人富士宮市地域力再生総合研究機構(静岡県富士宮市)職員の谷沢栄一さん(54)が就任する。釜石市で経営していた日用品雑貨卸売会社と自宅を津波で流失。妻の実家の富士宮市に移り住み、まちづくりに携わった。谷沢さんは「釜石での人脈と、一度郷里を離れた『外からの目』、富士宮で学んだまちづくりのノウハウを生かしたい」と抱負を語った」
『釜石まちづくり会社が発足 愛称は「フェリアス」』
http://ow.ly/rxzQY

■被災地区画整理の見直し議論
 NHKの取材によれば、被災地の区画整理エリアに土地を保有している45%が、土地を手放したいと考えているとのことです。計画見直しの議論が始まっています。
「都市計画に詳しい東北大学大学院の姥浦道生准教授は、「このままでは空き地ばかりの街が出来上がり、住民にとってだけでなく、道路や下水道など維持管理コストを負担する自治体にとっても望ましくない。人が住む部分を集約して整備する新しい区画整理が必要で、今、計画を見直さないと、今後の変更が難しくなるだろう」と指摘しています」
『津波被災地の区画整理 半数近くが「内陸移りたい」』
http://ow.ly/rxzXR

■大槌町の日本酒「浜娘」復活
 大槌町の日本酒銘柄「浜娘」が、復活です。12/16に震災後の新酒が発売されます。私もオフィス近くの居酒屋で時々飲ませて頂いています。
「杜氏(とうじ)の古舘秀峰社長(48)は「新しい蔵で試行錯誤しながら、できる限り誠心誠意造り上げた。楽しんで飲んでもらえればうれしい」としみじみ語る」
『被災した大槌の赤武酒造、盛岡に復活蔵 「浜娘」初出荷へ』
http://ow.ly/rxAGI

■今後の予定
12月10日(火) Google主催「地域活性化 2.0 - 東北と全国から考えるインターネットの可能性」にモデレーターとして参加
http://ow.ly/rjEuz
12月11日(水) RCF 採用説明会&活動報告会
http://rcf311.com/2013/11/20/saiyo_1312/
12月15日(日) 台風Haiyanからのフィリピン復興を目指すNPO立ち上げのプロジェクト説明会を開催
http://ameblo.jp/netpipeline/entry-11717069934.html

(了)
posted by 藤沢烈 at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 街と人の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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