2014年02月09日

Race for Resilienceと復興/被災者住宅整備にむけて/大船渡市民活動センターの開設と求人/岩手の職員不足は69人〜2月9日(日)


レース・フォー・レジリエンス会場にて。(2014年2月9日撮影)

■Race for Resilienceと復興〜復興支援日誌2月9日(日)ー1067日目
 防災・減災に向けて、ICTを活用するためのイベントに参加しました。世界銀行が東京防災ハブを立ち上げることを記念して開かれたもの。エンジニアから学生までが集い、年明けにアイデアを持ち寄り、大雪のなか昨日・今日でソフトウェア開発も進められています(http://raceforresilience.org/ )。災害ラジオ、多文化共生、防災教育など、防災にむけて情報技術がコミュニティを補うといったプロジェクトが多いのが印象的です。その場でも話をさせて頂きましたが、復興でも地域や家族だけではコミュニティが成り立たず、情報技術による補完が期待されています(まだ成功事例が増えたとはいえませんが)。復興においてICTを活かすことも、RCFにとっての大きなテーマだと再認識です。

■被災者住宅整備にむけて
 2月8日の河北新報社説より。復興住宅建設にあたって、三県のリーダーシップを提言しています。市町村だけでは限界なのは確か。福島の復興住宅に関わる立場として、出来ることを考えたいと思います。
「効率的に素早く整備するには、全県レベルで入居者数と建設戸数をきちんと見積もることが必要になる。被災者は以前の住所とは別の市町村の災害公営住宅に入ることも可能であり、都市部の人気が当然高い。特に宮城はそうだろう。各県が被災者の意向調査や地元の現状を調べ上げ、建設戸数を最終調整する作業が欠かせないのではないか。市町村任せにしないで、より親身に取り組むべきだ」
『被災者の住宅/整備遅れは由々しき事態だ』
http://ow.ly/tpHqW

■大船渡市民活動センターの開設と求人 
 大船渡に市民活動センターができたことが報じられています。市内NPOや自治会に情報提供・相談対応をします。各市町村にこうしたセンターが必要です。
「すでに多くの市民が相談に訪れ、「まずまずの滑り出し」と話すのは協議会代表でみちのくふる里ネットワーク代表理事の大関輝一さん。今後はスキルアップのセミナーや助成金の情報も提供しながら、「大船渡らしい復興をサポートできれば」と意気込む」
『大船渡に「市民活動センター」−官民連携で「大船渡らしい復興」サポート』
http://ow.ly/tpHDw

2/13(木)のETICによる「みちのく仕事人材募集説明会・中間支援組織編」では、この大船渡市民活動センターの右腕募集です。RCFも出させて頂きます。お時間ある方はぜひお越し下さい。
http://ow.ly/tpHOM

■岩手の職員不足は69人
 岩手県は2/5に「人財確保連絡会議」を開催。707人の要望に対して69人不足。他にも数字に現れませんが、コミュニティ形成や産業振興を担う人材がさらに必要になります。
「県は5日、震災復興事業の増加に伴う人材不足について、平成26年度は沿岸の被災10市町村で計69人となる見通しを明らかにした。25年度は計32人(1月末現在)で、深刻な人材不足が浮き彫りになった」
『岩手被災地復興 職員不足、26年度69人 25年度の2倍以上』
http://ow.ly/tpHXU

■今後の予定
2月12日(水) RCF採用説明会&活動報告会
http://rcf311.com/2014/01/28/saiyo_1402/
2月13日(木) みちのく仕事・人材募集説明会に参加
http://www.etic.or.jp/recoveryleaders/migiudebosyu10/

(了)
posted by 藤沢烈 at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 街と人の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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