■復興支援日誌4月25日(金)ー1143日目
昨日は、BS日テレの報道番組に出演。産業とコミュニティ復興の課題について共有させて頂きました。「コーディネイター」という仕事の役割についてもフリップで説明。こうした仕事を「職業」「キャリア」にすることをRCFは目指していますが、その一助になれたように思います。
今日は宮城県庁へ訪問した後、北上にたちよって菊地さんと会食。その後は花巻で宿泊です。明日は朝一番で釜石に向かいます。
■BS日テレ「深層NEWS」に出演
昨晩、釜石駐在の山口里美と共に「深層NEWS」に出演。4年目の産業/コミュニティ復興をお伝えしました。(目線が泳いだことを深く反省)
「東日本大震災の被災地で活動をしている一般社団法人「RCF復興支援チーム」の藤沢烈・代表理事が24日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、「復興が進むと、経済力のある人から仮設住宅を出て行く。仮設に残される生活弱者に対するケアが必要」と話した」
『仮設に残る人にケアを…支援に取り組む藤沢烈氏』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140424-OYT1T50228.html?from=ytop_ylist
■グーグルストリートビュー、復興での取組が世界で応用
グーグルストリートビューで世界中の場所の現在と過去が比較できるようになりました。東日本震災前と復興の今は既に比べられます。そうした取組が世界にも応用されました。
「グーグルは、東日本大震災の被災地など一部については既に震災前の写真を公開。歩行者の目線で360度のパノラマ写真が見られる「ストリートビュー」という機能を使う。建設中のニューヨークの超高層ビル「1WTC」が2009年からだんだんと高くなっていく様子などを確認できる」
『グーグルマップ「過去の町並み」公開 現在と比較できる新機能』
http://www.sankeibiz.jp/business/news/140425/bsj1404250500006-n1.htm
Googleのブログポストはこちら→http://googlejapan.blogspot.jp/2014/04/blog-post_7742.html
グーグル復興支援チームのリーダーである河合さんが発表しています。被災地でのストリートビュー撮影にあたり、RCFも様々な調整をサポートさせて頂きました。
■お知らせ
□5月1日いわき、5月2日東京にて、大熊町復興支援員説明会を開催
http://rcf311.com/2014/04/11/saiyo_okuma_1404/
□RCFでは常時、復興コーディネイターおよびアシスタントを募集しています。
詳細は→http://rcf311.com/recruit/
□東北復興に関心ある方は、twitterとfacebookのフォローを是非お願いします→
https://twitter.com/retz
https://www.facebook.com/retzfujisawa
(了)
私、出生地の釜石です。現在、自治会活動をしております。今、当地(奈良市)の大きな問題の一つが、開発されて40年経つ地域の高齢者の移動、例えば通院、買い物そして南海トラフによる大規模震災が起きた時の援護活動とか。
貴組織が取り組んでる<バーコード(セルフレジ>について、詳しく知りたいのです。
ご指導いただければ感謝です。