■復興支援日誌5月3日(土)ー1151日目
GWも後半。ロケによって普段と違う部分をつかった身体を癒しつつ、自宅で映画でもみたり。明日からは観光で東北に向かいます。ブログもすこしお休みしますね。
■双葉郡中高一貫校と、ささえる支援員を募集中(5月5日まで)
原発事故の影響が続く、福島県双葉郡。来春から県立中高一貫校が設立されますが、国際的人材育成を目指す個性的な教育となるため、群外からも生徒を募集するとのことです。
「中高一貫校の高校は、国際的人材育成を目指し「スポーツ」「進学教養」「実業」の3コースを設ける。個性的な教育の実践を掲げており、双葉郡出身者以外からも入学希望が出ると判断した」
『高校は双葉郡外からも募集 来春開校の中高一貫校』
https://www.minpo.jp/news/detail/2014050215440
なお、この双葉郡の中高一貫校について、「大熊町復興支援員」が準備を進めます。業務詳細は、「WORK FOR 東北」で紹介しております。関心ある方はぜひ御覧下さい。
http://www.work-for-tohoku.org/list/46
大熊町復興支援員の募集締切は5月5日。面談は5/8いわき、5/9東京となります。説明会に来られなかった方も是非検討下さい。
詳細はこちら→
http://rcf311.com/2014/04/11/saiyo_okuma_1404/
■いわき市での宅地不足
2万人強の避難者が移住したため、宅地不足に陥ったいわき市の状況が報じられています。RCFでも、住宅関連での支援を模索しています。
「いわき市のある不動産会社に、売買物件の掲示板がある。震災前、宅地や住宅に関する情報が数十件張られていたが、最近はわずか数件だ。同社の社長(66)は「張り出したそばから買い手が決まる。2〜3年はこの状況が続くのでは」と予想する。問い合わせは双葉郡の住民が圧倒的に多く、全体の約8割を占める。「原発事故の影響で古里に戻れないと判断し、いわきに宅地を求めている人が多いのだろう」」
『宅地確保「急げ」 高まる要望に苦心』
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9899.html
■お知らせ
□5月11日郡山、12日東京(日本財団ビル)にてふくしま復興応援隊募集説明会
http://www.work-for-tohoku.org/news/pdf/20140421.pdf
□RCFでは常時、復興コーディネイターおよびアシスタントを募集しています。
詳細は→http://rcf311.com/recruit/
□東北復興に関心ある方は、twitterとfacebookのフォローを是非お願いします→
https://twitter.com/retz
https://www.facebook.com/retzfujisawa
(了)