■福島県庁の会議に参加〜復興支援日誌5月14日(水)ー1162日目
昨日は福島県庁のプロジェクトチームで情報提供。終了後は職員の皆様と懇親させて頂きました。これから求められる取組・行政施策について、コミュニティ形成、雇用、教育、保健、リスクコミュニケーションといった多岐にわたるテーマで議論。私からは民間と行政の連携、地域主体の復興体制をいかに築くかといった点をお伝えしました。福島の駅前の気温計によれば、31.6度。東京よりも暑かったですね。
■釜石市民が4000人に「3.11」オリジナルはがき
釜石市民らが支援者ら4000人に「3月11日」の消印を押したオリジナルはがきを送付。全国や海外からも届いたとの連絡が寄せられています。RCF/釜援隊もお手伝いさせて頂きました。
「市観光交流課配属で実行委員長を務めた鹿島卓弥さん(31)は「支援に感謝するとともに、前向きにがんばっている人が釜石に多くいることを知ってもらえたと思う。釜石の人が地元を見つめ直すきっかけにもつながった」と話した」
『釜石から3・11はがき 海外からも「届いたよ」』
http://ow.ly/wJZtp
■いわきの市民グループが福島の海で放射線計測
いわきの市民グループが、第一原発沖合で放射線を計測しています。"福島の実際"がここにあると思います。一読ください。
「「行政や国の検査結果を信用しないわけではない。ただ自分の手でそれをきちんと確かめることでダブルチェックによる納得の効果はある。いわきで暮らす中で、放射能と向き合う生活は既に日常になっており、どうせやるなら楽しく学びながらやりたい」と主催者である小松理虔(こまつ・りけん)さんは話す。確かに今回、限られた範囲の調査ではあるものの、公的な放射能検査の内容を裏付ける内容が出たことはより安心感をもてた」
『福島第一原発の海で何が起きているのか? 放射線量の測定から見えてきた福島の現在』
http://ow.ly/wK09E
■お知らせ
□エン・ジャパンさんでRCF復興コーディネイターの募集を進めています。(6月9日迄)
詳しくは→https://employment.en-japan.com/desc_572815/
□東北復興に関心ある方は、twitterとfacebookのフォローを是非お願いします→
https://twitter.com/retz
https://www.facebook.com/retzfujisawa
(了)