「WORK FOR 東北」の今年度初めての企業説明会が来週、7月9日に開催です。企業や個人の皆さんに参加頂きたい理由は3つあります。
1. 復興の現場の声が聞ける。
昨年3人の社員を東北に派遣されたTOTO社城之下さん、宮城復興局に2年間派遣され「結の場」を生み出すなど活躍したNEC山本さん、そして民間人材を積極的に活用する石巻市副市長の笹野さん。この三者が「今、なぜ東北に人を送るのか?」をテーマにパネルディスカッションを行います。3つの立場から生の声を聞ける機会は他にありません。私は司会役を務めます。
2. 東北での仕事の中身が分かる。
岩手県庁、釜石市、石巻市さんが東京にこられ、4年目の今、どのような案件を募集しているのかを発表されます。案件はサイト上で公開されていますが(→http://www.work-for-tohoku.org/list/ )、文面だけでは仕事の中身がつかめませんね。復興に向けて、各行政がどのような方を求めているのか、直接聞き、また繋がっていただけます。
3. 東北で働くことの意義が分かる。
「WORK FOR 東北」統括の青柳さんからは、東北に人材を送るこの取組の意義と仕組みについて話して頂けます。復興庁、経済三団体、非営利団体という三者がなぜ、「WORK FOR 東北」を進めているのか。その背景から、行政・企業・非営利連携のこれからの在り方を知って頂けると思います。
概要は下の通りです。現在、30社程から参加が見込まれています。まだ席に余裕がありますので、ぜひお越し下さい。
日時:2014年7月9日(水) 16:00〜18:00 (受付開始15:30)
会場:日本財団ビル1階バウルーム (東京都港区赤坂1-2-2)
主催:日本財団
運営:「WORK FOR 東北」事務局 (日本財団、一般社団法人RCF復興支援チーム、NPO法人ETIC.、NPO法人HUG)
協力:日本経済団体連合会、経済同友会、日本商工会議所
定員:50名
15:30 開場(受付開始)
16:02 第一部 「復興の現状と東北に人を送る意義とは?」
・復興の進み具合と人材不足
・「WORK FOR 東北」の役割と2013年度の実績
・求められている人材について
・民間企業から人材を送る意義 など
・日本財団「WORK FOR 東北」統括 青柳光昌
16:25〜第二部 パネルディスカッション
[テーマ]今、なぜ東北に人を送るのか? 〜東北の未来を支える人材が企業の未来も担う〜
[パネリスト]
実際に東北へ社員を派遣した企業、社員、受け入れている自治体が登壇します。
TOTO株式会社 城之下 洋氏、日本電気株式会社 山本 啓一朗氏、宮城県石巻市 副市長 笹野 健氏 を予定しています。
[ファシリテーター]一般社団法人RCF復興支援チーム 代表 藤沢 烈
17:10〜第三部 受入団体プレゼンテーション 3〜4団体
岩手県、岩手県釜石市、宮城県石巻市 ※他にも増える可能性があります。
17:25〜第四部 「東北への人材派遣の進めかた」
今後のスケジュールについて
お申し込み、詳細は以下を参照ください。
http://www.work-for-tohoku.org/event/20140709/index.html
■お知らせ
□「WORK FOR 東北」企業向け説明会が7/9(水)日本財団で開催(個人も参加できます)
http://www.work-for-tohoku.org/event/20140709/index.html
□東北復興に関心ある方は、twitterとfacebookのフォローを是非お願いします→
https://twitter.com/retz
https://www.facebook.com/retzfujisawa
(了)