2014年09月22日

産業復興にむけたコーディネイトの進化(9月22日)


岩手県佐々木局長、PWC椎名社長と記者会見。

 少し前のニュースでしたが、9月11日に、岩手県沿岸広域振興局と、プライスウォーターハウスクーパース(PWC)が連携のための記者発表を行いました。14日の河北新報の記事をご覧下さい。
「岩手県沿岸広域振興局(釜石市)とコンサルティング大手のプライスウォーターハウスクーパース(東京、PWC)は11日、東日本大震災からの産業復興に向け、被災企業の経営革新を支援する連携協定を締結した。(略) 釜石市であった記者会見で、連携をまとめた一般社団法人RCF復興支援チーム(東京)の藤沢烈代表理事は「工場は復旧しても人手不足で事業が加速しないなど課題がある。イノベーション(経営革新)が最大のキーワードだ」と語った」
『被災企業に経営革新を 岩手県、コンサルと協定』
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201409/20140914_31026.html

 まず、下のエントリーでも発信したように、産業復興のためには新規販路・新商品といった経営革新が求められます。そのためにも、いかに「よそもの」を活かすかが求められています。

参考:『岩手日報特集からみる、産業復興の3つの課題』
http://retz.seesaa.net/article/403649727.html 


 今回の震災復興では、多くの企業が本業活かした支援を検討頂けています。しかし、適切なマッチングが行われていないために、支援が行き届いていない現実があります。そこで必要なのは「コーディネイト」。企業と被災企業を理解し、つなぐ存在が求められるわけです。RCFはそうした役割を担うべく、キリン社やグーグル社の支援のコーディネイトを続けています。
 3.5年が経過し、ようやく地域自治体が企業との連携に前向きになってきました。そこで、「被災事業者ー行政ーRCFー企業」といった形で、コーディネイトの幅を広げる取り組みを今期から進めています。その一つが「石巻・女川・大船渡・釜石の企業連携担当者同士の繋がり(東の窓の会)」ですし、今回の枠組みもそうした考えから進められています。他にも、三県庁との連携も進めています。

参考:『石巻・女川・大船渡・釜石の企業連携担当者が一同に会す』
http://retz.seesaa.net/article/404519255.html


 こうした動きをさらに加速させるべく、復興庁とも議論を進めています。個別企業や、被災自治体で関心がある方は、ぜひお問い合わせ頂ければと思います。

■お知らせ
□RCFでは有給実践型インターンを募集中。9月22日(月)夜に説明会があります。飛び入り参加も可能です。詳細・申込みは→https://www.goodfind.jp/2016/seminar/1644

□最新のインタビュー記事はこちらをご覧下さい。
『「お金でも制度でもない、被災地には人材が足りない」 藤沢烈さん』(9月8日、毎日新聞)
http://mainichi.jp/feature/interview/news/20140908mog00m040008000c.html

□東北復興に関心ある方は、twitterとfacebookのフォローを是非お願いします→
https://twitter.com/retz
https://www.facebook.com/retzfujisawa
(了)
posted by 藤沢烈 at 08:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 街と人の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/405815551
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック