「ボランティア・ツーリズムの考えは、震災の現場を訪れて実際に見、TVの映像との違いを肌で感じる。さらに積極的にボランティアとして作業に参加する。見る・聞く・参加する」p146
『観光学 基本と実践』(溝尾良隆, 2015)-1615旅
引用は観光学の入門書ですが、東北復興を契機に、「ボランティア・ツーリズム」が日本でも生まれつつあることを指摘しています。
海外ではボランティアの旅は一般的になっていて、世界最大の旅行誌ロンリープラネットも、ボランティアに特化した書籍を発行しています。例えば、次のPDFをご覧ください。
http://media.lonelyplanet.com/pdfs/volunteer-book.pdf
東北復興新聞を発行した本間勇輝・美和夫妻も、「ソーシャルトラベルー旅ときどき社会貢献」という本を出しています。世界一周をしながら、旅先に少しずつ貢献をしていく。そんな様子が描かれています。
http://amzn.to/1Ewnh1K
東北では、ボランティアツーリズムに加えて、ヒューマンツーリズムとも読むべきか、人間の営みに出会うための旅がスタートしています。東北オープンアカデミーです。
「東北オープンアカデミー」
http://open-academy.jp/fieldwork/
水産業、教育、NPO、福祉といった幾つもの分野で、最先端ともいえる取組が東北で生まれつつあります。その様子を視察しつつ、仕掛けているリーダー達と出会う旅がオープンアカデミー。とがったプログラムばかりですから、参加者もエッジある方ばかりです。
5月にはすべてのプログラムが終了しますから、関心ある方は急いでお申込みを。
復興は、新しいツーリズムを生みつつあります。
■おしらせ
□5/30の社会的インパクト投資シンポジウムに登壇です
→http://impactinvestment.jp/2015/04/529-302.html
□藤沢烈の新著が3月11日に講談社より発売されました。『社会のために働く 未来の仕事とリーダーが生まれる現場』。購入は→http://ow.ly/JI7F3



