2015年05月04日

福島アーカイブ拠点施設の有識者会議委員に委嘱いただきました。(5月4日)

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アーカイブ拠点・委員委嘱状。(4月30日)

 岩手は、陸前高田。宮城は、石巻。
 震災の犠牲者に祈りを捧げるための復興祈念公園がつくられます。福島だけが決まっていませんでしたが、4月28日、双葉町と浪江町をまたがる地域に公園ができることが決まりました。

『双葉・浪江に復興祈念公園 32年に一部供用開始』(福島民報, 4月28日)
https://www.minpo.jp/news/detail/2015042822454


 この公園には、震災と原発事故を後世に伝えるための"アーカイブ拠点施設"が併設されます。神戸の「人と防災未来センター」にも匹敵する建物が想定されるこの施設、有識者会議を経て、政府に提言が行われます。この会議の一員として、私は4月30日に正式に福島県から委嘱され、同日に第一回の会合が行われました。FNNの放送では、浪江町の馬場町長の隣に私も映っています。
『東日本大震災や福島第1原発事故の記録を後世に伝える、福島県のアーカイブ拠点施設の-建設に向けた協議が始まった。会議では、新潟県中越大震災を受けて整備されたメモリアル拠点などが紹介され、世界に-例のない複合災害の「悲劇」と、復興の歩みの「奇跡」を発信できる施設にすべきという-意見が出された。有識者会議では、8月までに検討結果をまとめることにしている。』
県のアーカイブ拠点施設の建設に向けた協議始まる(FNN, 4月30日)
https://www.youtube.com/watch?v=AVw2tBGsBIQ

 会合では、お世話になっている澤田准教授から中越地震におけるアーカイブセンターの機能について紹介がなされました。そして今回の会合の議題は「基本理念と機能」。私からは企業・NPOによる復興支援の取り組みの保存・展示・発信。そして双葉八町村の復興にむけた一つの拠点としての役割をもってほしい、とったことを発言しました。
 今後、毎月2回のペースで会合は行われ、8月には最終報告です。後世に原発事故を残すためにも、しっかりと仕事したいと思います。

■おしらせ
□5/30の社会的インパクト投資シンポジウムに登壇です
http://impactinvestment.jp/2015/04/529-302.html
□藤沢烈の新著が3月11日に講談社より発売されました。『社会のために働く 未来の仕事とリーダーが生まれる現場』。購入は→http://ow.ly/JI7F3
posted by 藤沢烈 at 10:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 街と人の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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