2015年06月08日

『裸男は、岩手で受け入れられるか。(6月8日)』

IMG_0411 (2)
岩手沿岸市町村期成同盟会にて。(6月撮影)

 6月4日、岩手県沿岸市町村復興期成同盟会にて講演を行いました。

「第8回岩手県沿岸市町村復興期成同盟会総会を開催しますー釜石市」
http://www.city.kamaishi.iwate.jp/shisei_joho/press/detail/1194095_2628.html


 この集まりは、震災を契機に、沿岸市町村が連携して政府などに地域の要望を伝えるための集まりです。年に一回の総会が行われていて、13市町村の首長・副首長が集いました。今回は、復興庁の今井局長や、岩手県庁の中村復興局長も来られ、前半では来年度以降の復興事業での地元負担について議論が行われました。

「復興事業の財政負担 国に要望の方針確認」
http://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/news/20150604-OYTNT50413.html


 後半、私からは「行政・民間リーダーシップと三陸復興」と題して、40分のプレゼンテーションを行いました。野田釜石市長、戸田大船渡市長、戸羽陸前高田市長、山本宮古市長など、震災そのものを経験し、その後の復興を進めてきた方ばかり。山田町からは、地方創生支援制度(日本版シティマネジャー)で派遣された鈴木副町長が来ていました。
 講演の中で、皆さんには、1つの映像を見て頂きました。

デレク・シヴァーズ 「社会運動はどうやって起こすか」
http://www.ted.com/talks/derek_sivers_how_to_start_a_movement?language=ja#t-36586


 祭において、上半身裸の一人の男が奇妙な踊りを行いはじめ、そこに一人のフォロワーがついたことで、やがて祭全体のムーブメントへと広がる。その様子から、社会運動がいかに広がるを説明した有名な映像です。
 復興でも、この裸男の逸話は重要だと思うのです。30以上の市町村を回りましたが、民間・行政とわず、裸男はいます。ただし地域に受け入れられているか否かは様々。本人の資質もあるかもしれません。しかし裸男映像の教訓からすれば、地域が受け入れているかどうか。さらに言えば、まず地域に一人のフォロワーが生まれるかどうかが、鍵を握ると思うのです。僭越ながら首長の皆様には、ぜひ「裸男のフォロワーになっていただたきい」と伝えました。
 RCFも、現地の裸男をフォローする役割を持ち続けたいと考えています。

■おしらせ
□藤沢烈の新著が3月11日に講談社より発売されました。『社会のために働く 未来の仕事とリーダーが生まれる現場』。購入は→http://ow.ly/JI7F3
□6/17(水)共創イノベーションセミナー@品川に登壇。詳細は→http://www.rise-tohoku.jp/?p=10238
□6/21(日)東北オープンアカデミーカンファレンス@立教大学に登壇。詳細は→http://open-academy.jp/conference/
□東北復興に関心ある方は、twitterとfacebookのフォローをお願いします→
https://twitter.com/retz
https://www.facebook.com/retzfujisawa
posted by 藤沢烈 at 06:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 街と人の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/420313334
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック