2015年09月11日

非営利と企業の融合へのチャレンジ。(9月11日)

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入間市にて。

「具体的な夢と目標を掲げるリーダーシップと、部下とのあいだで正しい指示と報告を徹底するマネジメント。この二つがあれば、課長として、自分自身と部下を加速度的に成長させることが可能となる」
『リーダーにとって大切なことは、すべて課長時代に学べる』(酒巻久, 2012)

 昨日は、NPOリーダーに集まってもらっての業務管理、部下育成についての研修が行われました。企業向けの研修を、NPOリーダー向けに行ってもらったのです。企業として通常とられる方法論と、NPOがとっている方法論に違いが現れる点に、気づきがありました。
 一般に業務管理は上長から明確に指示出しをおこなう必要がありますが(トップダウン)、NPOリーダーはメンバーとの対話をより重視する傾向(ボトムアップ)があったのです。NPOのプロパーメンバーはボトムアップ型の業務遂行に慣れていますが、一方で、大手企業から参画するメンバーは、指示が明確でないことに違和感をもちます。二つの文化をいかに融合していくかが、非営利組織経営における一つの重点課題だとあらためて認識しました。
 とくにRCFは、「企業」「非営利」に加えて「行政」という三つのセクターの融合がミッションです。ちょうど昨日も、ある復興支援事業において三つのセクターの考え方をすり合わせるために2時間近く悩みながら議論を重ねたばかり。改めて、なかなか難しいトピックに挑戦していると思いましたが、日本社会に必要なテーマだとも確信しています。さて、震災からは4年と半年が経ちました。

■おしらせ
□9月15日、日経ソーシャルイニシアチブセミナー『「地域発」で成功する企業のCSV最新事情』登壇→http://esf.nikkei.co.jp/e/event.asp?e=01911
□東北復興に関心ある方は、twitterとfacebookのフォローをお願いします→
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posted by 藤沢烈 at 07:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 街と人の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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