2月最後の日曜日は、滋賀・近江八幡へ。近江八幡商工会の秋村会頭にお世話になり、半日地域を巡り、また最後はCLUB HARIEのバウムクーヘンで有名な、たねやさんで、山本社長も交え地域のこれからについて議論を行いました。滋賀出身であるPublicoの山元さんも同行してくれました。
先日公表された国勢調査では、滋賀県が関西では唯一人口が増加。東北や、先日お邪魔した島根県と比べれば、人口減少への危機感は強くないかもしれません。しかし、そこは近江商人の気風。行政には任せずに、もっと民が地域づくりを進めようとの気概を皆さんから感じました。
東北での取り組みを伝えるというよりも、滋賀と東北をむすび、互いに学び合えるような枠組みをつくりたい、と山元さんと話しているところです。