2016年05月08日

学び直し続ける人生〜『日本成長戦略 40歳定年制』(柳川範之, 1683旅)

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熊本にて。車中泊の皆さんが、場所を取っています。(5月7日撮影)

「いま大きな問題になっているのが『社内失業者』である。雇用されているのに仕事がない人たちで、法律上の制約や公的な支援策によって解雇されずにいるケースが多く、500万人近くいると推定されている」p22
「安定していて、安心できる人生設計をするには、新卒採用のタイミングで正規雇用の正社員になるしかない。この機会を逃してしまうと、正規雇用されることはむずかしく、繰り返し非正規雇用で働くことになってしまう」p68
「不幸な年齢は国によってバラつきがあるが、世界72カ国の平均では『いちばん不幸だと感じるのは46歳のとき』なのだという」p162

 40歳定年制とは、新卒で入った企業を40歳でやめ、働き直すことで高齢まで働き続けるとの考え方だ。このことで500万人の社内失業者を活性化させたり、女性や若者の働く機会を増やすことを目指している。
 技術も社会も変化が激しい昨今、たしかに20歳までに学んだ知識だけで、その後半世紀にわたり仕事を続けることはできない。40歳、60歳といった節目節目で学び直しを行い、たとえ会社や仕事がなくなったとしても、社会で活躍できるあり方を目指す必要がある。
 個人的には、3年一つの仕事に没頭し、その後は振り返りをしつつ次に備える生き方を歩んできた。2011年の東日本大震災から5年。熊本での災害にも対応するなど(いまも熊本にいる)、忙しい日常を過ごしているけれども、自分的には学び直しのタイミングであったりもする。








posted by 藤沢烈 at 08:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 街と人の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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