2016年05月22日

社会変化の中心に座りつつあるAI〜『東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」』(松尾豊・塩野誠, 2014),1694旅

『自動運転の場合、どの道をどう通るかを決めるのは、それほど難しくはありません。そこは普通のカーナビがやっているような処理ですから。もっとも難度が高いのは状況の認識です』p7
『地球派はやはり人間が大事、人間が人工知能を使っていこうという立場。宇宙派のほうは、そもそも人間は人工知能を作るためにあったのだとする説をとる立場です』p43

 人工知能研究者の松尾先生と、経営競争基盤の塩野誠さんの対談。人工知能を切り口として、日本社会がいかに変化していくかが掘り下げられている。
 松尾豊先生からは、画像認識においてコンピューターは人間を越え始めていて、そのことで人工知能がここ50年の中で一挙に発展してきたのだと聞いた。NewsPicksでは今日から第4次産業革命に関しての特集がはじまったが、その中で経営競争基盤の冨山CEOは40代、50代の半数の仕事がなくなる、と予測している。政府も経済産業省中心に続々と施策に盛り込み始めている。私個人としては、東北や熊本といった被災地域において、技術を基礎とした新しい産業が生まれるのかどうか。また2020年小委員会の関連で、働き方の未来と社会保障の関係について、考え続けていく。

posted by 藤沢烈 at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 街と人の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック