2016年06月11日

新公連合宿と、コレクティブインパクト。(6月11日)

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新公益連盟合宿にて。

 昨日から今朝にかけて、新公益連盟の合宿がありました。NPO経営者を中心に、社会貢献にコミットする企業や、NPO施策に関連する公務員の皆さんが50人集まり、活発に議論されました。実践者ばかりですから、議論が具体的ですし、すぐに様々な意思決定がされます。私が知った範囲でも3つ新しいイニシアチブが生まれましたし、個々の団体の連携レベルでいえば、おそらく10以上の取組が生まれたと思います。
 今回のキーワードは「コレクティブ・インパクト」。これまでの「官民連携」を超えた意味合いがあることを、参加者一同で深く認識できたのが収穫だったように思います。今回の合宿を機に、数年後に日本を騒がすだろう、社会課題解決の新しい流れが生まれると実感しています。
 さて、今日は仙台青年会議所さんに呼んで頂き、「社会と地域のために働く」とのタイトルで講演させて頂くべく、仙台に向かっています。関係の皆様、どうぞ宜しくお願い致します。

[読書1708旅]『稼ぐまちが地方を変える』(木下斉, 2015)★4
『ふだんは「役人はバカだ」などとさんざん文句ばかり言うくせに、やはりまちづくりと言えば役所の仕事であり、頼りになるのは役所だと思っている人も少なくありません』
『これからの時代には、「民間には高い公共意識」、「行政には高い経営意識」が求められているのです。この意識が一人ひとりに備わった時、いかなる課題も解決できる、素晴らしいチームが地域に生まれることでしょう』

 昨日の新公連合宿でも登壇してもらった木下さんの昨年のベストセラー。木下さんの厳しい指摘は、行政よりも地域の担い手に対して向けられます。行政や地域の外に頼るのではなく、あくまで自分でリスクを取り、自分の頭で考え、自分の手足を使え、と諭すのです。これはNPOでも全く一緒です。すでに、現場を変えていく責任はNPO等民間の一人一人にあります。社会課題解決の担い手を一人でも増やしていくことが、新公連のミッションです。

posted by 藤沢烈 at 11:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 街と人の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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