2016年06月30日

能登は、料理人の聖地となるか。/『まちで闘う方法論』★4 (6月30日)

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七尾市役所にて、サードキッチンプロジェクトの記者発表。

 石川県七尾市で、能登の生産者と料理人がつながって新しい価値/文化を生む「サードキッチンプロジェクト」が始まります。

都市部の料理人と交流、七尾 若手漁師、農家が新団体(北國新聞, 6月30日)
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20160630102.htm

サッドキッチンプロジェクトfacebookページ
https://www.facebook.com/third.kitchen.project/posts/256057121430506


 キリングループが、東北以外でも地域活性化を進める第一弾のプロジェクトです。キリン側の企画・推進を担当していて、七尾市の森山明能さんに現地コーディネイトをお願いしながら、時間をかけて準備してまいりました。(私もときどき能登にお邪魔しました)
 能登は近距離に海山の幸が豊富に詰まっていて、食材を追求する料理人(シェフ)にとって天国のような場所です。そうした地域の強みが認知され、能登・金沢が食の地域としてさらにレベルアップすることを目指しています。
 能登の活性化をリードできる存在になるか、プロジェクトにご期待頂ければと思います。

[読書1720旅]『まちで闘う方法論』(木下斉, 2016)★4

「地域活性化とは『稼ぐこと』であり、地域活性化を牽引する人材というのは『地域を稼げるようにできる人材』であるということです」p3
「日々の積み上げによる自分の成長なくして、地域の再生などは不可能であると思っています。だからこそ、適切な『まちで闘う方法論』が必要なのです」p4

 地方創生の雄、木下斉さんの近刊です。「地域活性とは、経済的に自立していること」という哲学を背景に、まちづくりに取り組む姿勢をとことん詰め切った一冊です。これからまちづくりに関わろうとしている方にぜひ手に取って頂きたい本です。「稼ぐ」ことの必要性は、実はNPOでも同じです。なぜなら、社会課題解決は必ずしもすぐに実現することはなく、山を少しずつ上る必要があることであって、そのために経済的な自立が必須だからです(もちろん、稼ぐことが目的化してはいけませんが)。


posted by 藤沢烈 at 07:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 街と人の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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