2016年07月09日

中へのコミュニケーション、外へのコミュニケーション。/『世界と闘う「読書術」』★3(7月9日)

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「WORK FOR 東北」研修会にて。(7月8日撮影)

 昨日は仙台。まずは仙台市にお邪魔して、仙台における社会起業推進に向けて、いくつも議論を行ってまいりました。7月16日におこなわれる、日本青年会議所サマーコンファレンスでの伊藤副市長とのトークセッションの打ち合わせも行っています。
 その後は牛タンを食べつつ、「WORK FOR 東北」研修会へ。東北3県から26人が参加。最初はみやぎ連復の石塚さん、大船渡の臂徹さんの現場トークから始まり、その後は8グループに分かれて、1年後2年後のビジョンについて考えて頂く機会を作りました。私からは「中へのコミュニケーション」と「外へのコミュニケーション」の重要性をお伝えしました。今回はこの4月から復興現場に入った方が半数おられました。そうした皆さんは、成果を焦るものですが、何カ月かかけて、地域の方や、組織の中の方々と関係をじっくり作ることが、実は成果を出す早道になるとお伝えしました。一方で、各現場に入った方は、県はおろか市町の外との関係がなくなってしまうものです。素晴らしい成果を出している方は例外なく、地域の外との関係を維持し、様々な事例やネットワークをつかって地域を盛り上げます。そのために、自分たちの業務を外へ発信してほしいとお伝えしました。もちろん、SNSでは書けないことが多々です。だからこそ、外部の方と定期的につながり、一人ひとりに自分の仕事を伝えることで、良い意味での口コミが広がっていきます。
 東北で生まれているこうした繋がり、熊本地震からの復興でも応用できないか・・と考え続けています。

[読書1725旅]『世界と闘う「読書術」』(佐高信・佐藤優, 2013)★3

「嫌な雰囲気が蔓延している。国際政治ではシリア内戦が大規模な戦争につながる危険がある。尖閣諸島をめぐる日中間の緊張が武力衝突に発展する可能性も排除されない。日本国内では、雇用に対する規制が緩和され、格差がますます拡大していくであろう。ひと言でいうと、現在は悪の力が強まりつつある時代なのである」p8

 論客二人による読書案内。新書中心に、現代社会を考えるうえで読むべき1,000冊が紹介されていて、参考になります。英国EU離脱、バングラデシュのテロ。世界情勢が日に日に揺れ動いていますが、だからこそ、持ち場を離れずに一歩ずつ歩み、空いた時間には歴史や思想を学びたいと思っています。明日は参議院選挙ですが、一つ一つの言葉ではなく、お一人お一人の過去の歩みを理解したいと思っています。
posted by 藤沢烈 at 10:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 街と人の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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