2016年07月19日

仙台市の伊藤副市長と、日本青年会議所サマーコンファレンスに登壇。/『ヤンキーの虎』(7月19日)


セッションの公式動画。

 連休一日目だった16日(土)は、横浜で日本青年会議所さんによる年一回の大型イベントが開催されました。そちらにて、仙台市の伊藤副市長とセッションを行いました。

サマーコンファレンス2016 次世代アントレプレナーの夜明け〜ビジネス・リデザイン〜(日本青年会議所)
http://www.jaycee.or.jp/topic/7717


 仙台市さんは国家戦略特区となり、社会的事業を通じたまちづくりを進めています。JCさんも民間と行政が連携した街づくりを意識されているようで、仙台や東北で何が起きつつあるかを説明させて頂きました。仙台市さんは補助金行政ではなく、規制緩和、制度変更、場づくりなどを通じて社会事業を推進しています。お金ではなく仕組みの提供を意識されていることは、長い目で仙台に社会企業の文化をつくっていくと確信しています。東北復興の文脈では、やや資金提供にかたよってしまい、固定費上昇を招いたことで継続性を損なったこともありましたから・・。新公益連盟としても、仙台市さんとしっかり組んで、社会起業文化形成を支えていきたいと考えています。

[読書1726旅]『ヤンキーの虎〜新・ジモト経済の支配者たち』(藤野英人,2016)★4
「今は、社長が社員をお客さんだと考える時代なのです。一昔前ならば考えられない価値観ですが、今はこのような考え方をする経営者の方が成功しているのです」p68
「きちんと法令順守をして、事業で大きな失敗をしなければ、社長は必ず会長になれるのです。逆に、たとえ株価が3割、4割下がっても、会社をつぶさなければクビになることはありません。その結果、経営者はどういう行動をとるのでしょうか。『選択と集中』を行うのです」p147

 投資会社を経営する藤野英人さんによる話題作。「ヤンキーの虎」とは、「地方を本拠地にしていて、地方でミニコングロマリット(様々な業種・業務に参入している企業体)化している、地方土着の企業。あるいは起業家」だと藤野さんは定義しています。被災地でも、事業者の減少の割に、人口減少はゆるやか。ですから残存者利益が強く働いていて、現地の事業者には多くのビジネスチャンスがあります。NPOも同じで、国内でも社会課題は数多ありますが、その担い手が圧倒的に不足しているのです。RCFも幾らでも従業員が来てほしいと思っていますし、新公益連盟に入っているNPOも急速に雇用を増やしています。

posted by 藤沢烈 at 06:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 街と人の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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