「ひとの創造方法には、思考、言葉それに行為あるいは行動という三つの段階がある。第一が思考、創造的な考え、最初の概念だ。そのつぎに言葉がくる。ほとんどの思考はいずれ言葉になり、書かれたり語られたりする。言葉になることで思考にエネルギーが加えられ、世界に押し出されて、ほかのひとたちの目や耳にふれる。最後に、言葉が行動になり、結果を生むことがある。思考から始まったものが、物理的な世界に出現する」p280
「あなたが、人生とは『行動すること』だと考えているなら、自分を理解していない。あなたの魂にとっては、暮らしのために何をするかなどはどうでもいい。人生が終わるとき、あなたもどうでもいいと思うだろう。魂にとっては、どんな行動をするかではなく、その間どんなふうに在るかだけが大切だ。魂が追求しているのは在り方であって、何をしているかではない」p292
ニール・ドナルド・ウォルシュ『神との対話』(サンマーク出版, 2002)
ブログを再開して以来、最も薦められたのが「神との対話」でした。噂に違いませんでした。
企業では毎月の取締役会の場で、結果と説明が求められます。そのために寝ずに「行動」すべきと考える経営者もいるでしょう。そうした方は上の言葉を見つめて頂くとヒントが得られるかもしれません。
企業として、いかに在りたいかを語る。毎月毎月それが具体的になってくる。株主や顧客はそれが嬉しいし応援したくなる。
日々の行動とは、在り方を磨くためにこそ、必要なのでしょう。徹夜で無理に作るものではないと思います。短期での売上利益ではなく、在り方(ビジョンと言ってもよいでしょう)を磨くための経営が必要だと感じます。

