2017年09月25日

山古志村で、山古志の映画を観る。(9月25日)

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郷見庵に映し出される松井治ニさん。

 週末の23日と24日は、山古志村を訪問していました。井野英隆さん率いるaugment5による映画「ReDiscovering.jp」が完成したということで、山古志村でお披露目。それに合わせた現地ツアーに参加しておりました。
作品のプロデューサーで同社社長の井野英隆さん(34)によると、当初、山古志は撮影予定地に入っていなかった。14年秋に偶然立ち寄った山古志で、井野さんら撮影班が松井さんや次男の富栄さん(35)らと知り合い、牛と家族のように暮らす姿に引かれて撮影を始めたという。
「日本の魅力を撮影 山古志も舞台に」(新潟日報)
http://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/local/20170921347413.html

 23日の夜、山古志村木籠集落にある郷見庵にて、時々小雨が降る中でみた映画は、私にとって重要な意味がある内容でした。
 私に東北震災復興の方向性を教えてくれたのは、山古志村でした。導いてくれたのは、復興支援員制度を立ち上げた中越防災機構の稲垣さん、復興副大臣時代にお世話になった長嶋忠美・元山古志村村長、そして郷見庵をつくり、山古志村の闘牛を復活させた松井治ニさん。松井さんは二年前、長嶋さんも今年亡くなられた中、山古志村の今をあらためて観ておく必要性が自分にはありました。
 生憎の天気にも関わらず、いつのまにか集まっていた山古志ゆかりの皆さんは、映画になった映像を静かに見続けていました。
 予告映像があります。井野さんによれば、撮影地での上映が終わった後に、東京でも流したいとのことです。一般の宣伝は行われませんから、どこかで目にした人はぜひ足を運んで頂ければと思います。

ReDiscovering.jp_trailer_forCannes 2015
https://vimeo.com/126102428


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山古志の丸重養鯉場にて。


□登壇・出演情報
9/27水~28木 宮崎県日南市へ視察
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
10/14土~15日 G1九州inハウステンボスに参加
10/23月 JEBDA共創イノベーションセミナーに登壇 http://www.jebda.com/seminor20171023.html
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2017年09月14日

東北水産・観光求人特集が、今朝の日経に取り上げられました。(9月14日)

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気仙沼にて。

今朝の日本経済新聞地域経済面(東北版と首都圏版)に、復興庁事業でRCFが進める水産・観光求人支援の取組を報じて頂きました。
 復興支援の一般社団法人RCF(東京・港)と人材サービスのビズリーチ(同・渋谷)は、東日本大震災で被災した東北3県の水産・観光業の専門人材確保を支援する。新事業の展開や販路拡大を目指す10社・団体を選び、首都圏などから経営やマーケティングに詳しい人材を募って結び付ける。
水産・観光の人材 被災3県に仲介 復興支援団体など (日本経済新聞, 9月14日)
https://www.nikkei.com/article/DGKKASFB13H60_T10C17A9L83000/

 東北復興において、これまで沿岸の中核産業であった水産業、そしてこれからの東北の中心産業となる観光業が重要であり、ビジネス経験をもつ多様な人材が関わって頂くことが最大の課題です。
ぜひ、下記の特集サイトを一度ご覧頂ければと思います。

◆スタンバイ「東北水産観光特集」https://stanby.jp/feature/suisan-kanko


□社会事業コーディネーター日記 
 9月11日は二ヶ月に一度の新公益連盟の幹事会。他にライフイズテック水野社長と教育政策の意見交換。12日は、キリン絆プロジェクト熊本支援の選考委員会。夜はワンテーブル(旧ファミリア)の島田さんと事業の意見交換。13日は日帰りで川内村へ。村役場の市川さん、商工会の井出会長と、FVC事業について打ち合わせ。井出会長が、ユーグレナを愛飲していたことが判明。遠藤村長とも久々にご挨拶できました。

□登壇・出演情報
9/19火 FVC東京ミートアップに参加。詳細→https://fvc-fukushima.com/schedule.html
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
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2017年09月11日

東日本大震災から6年半が経ちました。(9月11日)

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新潟県・山古志村。

 東日本大震災が発生してから、6年半が経過しました。

東日本大震災6年半 仮設住宅に今も2万人余(NHK, 9月11日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170911/k10011134441000.html


 9月8日の警察庁の発表によれば、震災による死亡者は15,894人。行方不明は2,546人。8月29日の復興庁の発表によれば、避難者数は86,985人。そのうちで仮設住宅に今でも入っている方は21,500人です。時々、こうした数字を頭の片隅において頂ければと思います。
 個人的に、この6年半というタイミングは感慨深いものがあります。私にとって、東北復興の考え方を最も参考にしたのは、中越地震の復興プロセスからでした。人口減少を前提とした復興を初めて経験した地域だからです。
 この地震が起きたのは2004年10月23日。東日本大震災はその約6年半後に発生したわけです。これからも起きるだろう震災において、参考にして頂ける何かを自分達は残せているだろうか、と考えさせられるのです。
 中越地震では、山古志村(現・長岡市)が最大の被害をうけました。当時の村長は、先月8月に亡くなられた長島忠美さんでした。今月末には、山古志村に伺う機会があります。中越地震、東日本大震災、そして今後の日本における災害のことを、考える時間にしたいと思っています。

□社会事業コーディネーター日記 
 今週末は久々に東京。日曜日は、"ネクストコモンズラボ南相馬"の説明会のために東京にきていた和田智行さんと打ち合わせ。起業型地域おこし協力隊とくみあわせ、いかに福島12市町村でのチャレンジャーを増やすか、ご一緒しています。夜は、深夜まで本の出版の打ち合わせでした。

□登壇・出演情報
9/19火 FVC東京ミートアップに参加。詳細→https://fvc-fukushima.com/schedule.html
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
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2017年09月10日

事業型NPOを再定義したい。(9月10日)

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北上にて。

 今週は岩手県でNPO-NETサポートの菊池広人さん、いわて連携復興センターの葛巻徹さんと意見交換、そして金曜日には公益法人協会の鶴見さんとお話をする機会があり、いずれでも「事業型NPOとは何か」という点で議論がありました。そこで、改めて一般的に議論されている「事業型NPO」の定義は、すこしズレているのではないか、と思うようになりました。
 一般に、「事業型NPO」とは「事業収入型NPO」のことを指します。たとえば中小企業基盤機構による調査(※)では、NPOを次の3つに類型しています。
○慈善型 NPO:寄付や会費収入を基にボランティアをベースに活動を行う団体
○事業型 NPO:有料・有償で社会的サービス・商品の提供、情報分析・提供、コンサルティ ングといった活動を行う団体
○監視・批判型 NPO:企業・政府・国際機関等の活動を監視・批判したり、政策提言活動を行う 団体
http://www.smrj.go.jp/keiei/dbps_data/_material_/common/chushou/b_keiei/keieichosa/pdf/H20npo_1.pdf

 しかし、かものはしプロジェクトは年間8千万の寄付を財源に、組織をつくって社会的成果をあげています。こども宅食事業は、ふるさと納税を財源に、事業を開始しようとしています。上の定義に当てはまれば「慈善型NPO」に当てはまるわけですが、いずれも専門的に事業を推進しています。
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事業型NPOの新しい定義

 整理すると、事業収入をとわず、社会的成果を採算を合わせて組織的に上げつづけている団体が、事業型NPOなのだと思うのです。逆に事業収入にこだわった結果、社会的成果を十分あげていないならば、それは単なるビジネスではないでしょうか。
 ピースウィンズ・ジャパン(以下PWJ)の大西代表は、『PWJは寄付が基盤だから融資しないという銀行がある。だけど、うちの寄付の継続率は95%だ。一般のビジネスで95%継続する商品はあるだろうか。むしろ寄付があるからこそ、事業性が高いのだ』と言っていました。この話から、事業型NPOを再定義する必要があると確信するようになりました。

□社会事業コーディネーター日記 
 9月7日・8日は岩手出張。復興庁ハンズオン事業の一環で、岩手における事業型NPOのこれからについて、菊池さん・葛巻さんと議論しました。東京に戻ってからは、公益法人協会の鶴見常務理事が来社。新公益連盟と連携について、意見交換させて頂きました。土曜日は久々に東京。コンバースのモノクロームスニーカーを調達。日曜朝に、NHKラジオを聞いて頂いたみなさま、ありがとうございました。

□登壇・出演情報
9/19火 FVC東京ミートアップに参加。詳細→https://fvc-fukushima.com/schedule.html
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
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2017年09月07日

休眠預金活用法案の最近の動向。(9月7日)

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神石高原ホテルの朝。

 昨日は、休眠預金未来構想プラットフォームの第四回全体会合に参加しました。新公益連盟事務局長として、参加しています。

休眠預金未来構想PF 第4回全体会合の開催について(告知)
http://kyumin.jp/media/pickup/index.html#md143


 休眠預金は、銀行で10年以上お金の出し入れなかった口座のこと。毎年800億円が発生しており、その多くは最終的に個人に返金されず、銀行の収益になっていました。このお金が2019年から民間非営利活動に活用されることが決まっています。この活用の方法について、国で審議が進んでいるところ、民間からも考え方を提案していこう、ということで多くの団体が集まり、プラットフォームが運営されています。昨日も、資金を運用する団体の在り方や、非営利事業の評価の在り方について、多くの議論が交わされました。
 さて、ちょうど9月5日には、内閣府の審議会も行われました。

第4回休眠預金等活用審議会
http://www5.cao.go.jp/kyumin_yokin/shingikai/20170905/shingikaisiryou.html


 特に「資料3-1 中間的整理(事務局案)」が重要です。「行政施策とのすみ分け」「キャパシティ・ビルディングの考え」「支援対象分野」などの議論が入っていて、必見です。今後、全国5地域での公聴会を経て、「ソーシャルイノベーションの定義」、「運営団体の在り方」などが議論されることになっています。
 休眠預金がいかに活用されるかは、東北復興や全国での社会課題解決において大きな意味合いを持つことになります。新公益連盟としてもそうですし、社会事業コーディネイターのRCFとしても、様々な立場で関わっていきいと思います。

□社会事業コーディネーター日記 
 今日は、岩手北上市へ。ふくしま連携復興センターの葛巻さん、いわてNPO-NETサポートの菊池さんと、東北における事業型NPOのこれからについて、意見交換です。

□登壇・出演情報
9/10日 AM7:20頃、NHKラジオ第一「サンデーエッセイ」に出演。
9/19火 FVC東京ミートアップに参加。詳細→https://fvc-fukushima.com/schedule.html
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
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2017年09月06日

被災地応援商品の最大のヒットとは。(9月6日)

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共創ネットワーク会議にて。

 4日(月)は、岩手県主催による、岩手被災沿岸の取組に企業をつなぐイベントを開催しました。
 会合では、まずは県庁の皆さんによる、復興の現状と観光・ワールドカップについて紹介。その後に、日本ゼトックさん、岩泉乳業山下社長による発表。また釜石市とAirbnb社の取組についても共有しました。
 岩泉乳業は「岩泉ヨーグルト」で全国的にも有名ですが、第二の事業の柱を探されていました。そこで日本ゼトックさんと提携し、「龍泉洞の化粧水」を発売。大変な好評となりました。しかし昨年8月に台風10号による災害に見舞われ、岩泉乳業も大きなダメージを。そこで急遽第二弾コラボ商品として「龍泉洞の潤いジェル」を発売することで、雇用を支えることもできたとのことです。
 復興に関連する商品開発の支援として、最大級の成果を上げているといっても過言ではないと思います。アットコスメでも評判です。復興に関心ある方もそうでない方も、ぜひご覧頂ければと思います。

龍泉洞の化粧水 http://www.cosme.net/product/product_id/10115289/top
龍泉洞の潤いジェル http://www.cosme.net/product/product_id/10130765/top

 今回のイベントでは、34社の皆様が集まりました。震災から7年目でも、ここまで企業の方が集まるのは、岩手県の地道な努力によるものが大きいですね。来場された皆様、有難うございました。

□社会事業コーディネーター日記 
 4日・5日は東京です。近日お知らせできると思いますが、現在、書籍出版の準備をしていて、大詰めを迎えています。また観光関連の事業をRCFでは広げようとしており、その打ち合わせも進んでいます。5日は、国土交通省都市局のヒアリングの一環で、リノベーションスクールを運営されている嶋田洋平さんにヒアリングさせて頂き、その哲学と戦略の一端を伺えることができました。ヒアリングした結果は、今年度中に発信することができると思います。詳しくは改めて。

□登壇・出演情報
9/10日 AM7:20頃、NHKラジオ第一「サンデーエッセイ」に出演。
9/19火 FVC東京ミートアップに参加。詳細→https://fvc-fukushima.com/schedule.html
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加

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2017年09月04日

ソーシャルイノベーションに必要な多様性。(9月3日)

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ソーシャルイノベーションサミットの閉校式。

 この土日は、広島県神石高原町にいました。ピースウィンズ・ジャパンの大西さん、JFRAの鵜尾さんの2人のプロデュースによる「ソーシャルイノベーションサミット2017 in 神石高原町」に参加したためです。
 私は「コレクティブインパクトの最前線」というお題で登壇。古くはジャパン・プラットフォーム、最近は神石高原町との連携、あるいはYahoo!とのSEMAなど、組織やセクターを超えた枠組みを創り続けてきた大西さん。企業連携を堅実にすすめてきて、これから官民連携の子ども支援を進めているACEの岩附さん。そして日経ソーシャルアワードを作ってきた日経の酒井さんと共に、私からは「こども宅食」の事例をお話しさせて頂きました。「共通の目的」「評価」「連携を支える組織」といった、コレクティブインパクトに求められる要件に対して、いかに取り組んでいるかをお伝えできたように思います。

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初日のBBQで乾杯!

 NPOだけでなく、企業、NPO、行政、メディア、医療関係者と、多様なメンバーが集っていたのが特長でした。ソーシャルイノベーションといっても、勿論NPOの専売特許ではなくて、あらゆるセクターの力が必要になります。新公益連盟も、新興企業の関係者が少しずつ増えてきていますが、さらに多様な方々に入っていただく必要があります。

□社会事業コーディネーター日記
 9月に入りました。今日は、岩手県庁主催、RCFが事務局をつとめる「岩手県かけはしネットワーク会議」です。震災から七年目にも関わらず、30社程の企業が集まって下さります。岩手県が、復興の枠組みをこえて、しっかり情報提供してくださっているからですね。今回も司会役の務めを果たしていきたいと思います。

□登壇・出演情報
9/10日 AM7:20頃、NHKラジオ第一「サンデーエッセイ」に出演。
9/19火 FVC東京ミートアップに参加。詳細→https://fvc-fukushima.com/schedule.html
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
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2017年09月02日

新しい仕組みを生み出すリーダーたち。(9月2日)

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パネリスト登壇者と、ジェリーホワイト氏を囲んで。

 昨日は、広島市で行われた会議に、昨年に続き参加しました。今年のテーマは「SDGsにおけるマルチステイクホルダー・パートナーシップを通じて国際平和の実現へ」。平和というコンセプトを基盤とし、金融、テクノロジー、メディア、そして広島と多様なトピックについて議論が交わされました。

国際平和のための世界経済人会議ミニフォーラム
http://www.hiroshima-wbcwp.com/


 私が担当したセッションは「ソーシャルとローカルの新潮流」。前・長島町副町長の井上貴至さん、DxPの今井紀明さん、momoの木村真樹さんをパネリストとして迎え、それぞれの現場での動きと課題について共有頂きました。三人三様に、既存システムへのアンチテーゼとして行動し続けている点が印象的でした。井上さんは、国からの補助金に頼らない自治体像を模索。今井さんは通信制定時校に対して、行政ではできない取組をNPOとして実施。木村さんは、機能不全になりつつある地域金融機関にかわって、寄付という形で新しいお金の流れを創り出しています。行政や企業、NPOという立場ではなく、新しい仕組みを生み出すリーダーこそが求められているし、SDGsを通じて世界にも発信できる要素があるように感じました。
 こうしたセッションが行える場を用意してくださった、広島県や関係者の皆さんに、改めて御礼申し上げます。

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オリヅルタワーからみる原爆ドーム。

□社会事業コーディネーター日誌(9月1日)
 昨日は朝のJAL便で広島へ。機内ネットサービスが何かの理由で不通に。このサービスがあるのでJAL便をなるべく利用しているので、不通が続くと、方針を見直さないといけませんね。ミニフォーラム終了後は、井上貴至さん、加藤たけしさん、安田馨さんとワインを飲みながら語り合いました。さて、今は新幹線で福山へ向かっています。これから、神石高原で行われるソーシャルイノベーションフォーラムに参加です。
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井上さん、加藤さん、安田さんと。

□登壇・出演情報
9/10(日)am7:20頃、NHKラジオ第一「サンデーエッセイ」に出演。
9/19火 FVC東京ミートアップに参加。詳細→https://fvc-fukushima.com/schedule.html
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
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2017年09月01日

災害に備えたトイレネットワークを。(9月1日)

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"みんな元気になるトイレ"

 9月1日は防災の日です。10万人以上の死者・行方不明者をだした94年前の関東大震災に由来しています。改めて、災害にむけた備えを考えたい一日です。
 そこで紹介したいのが、全国各地に設置し災害時には被災地に集結するトイレネットワークプロジェクトです。

みんな元気になるトイレ(助けあいジャパン)
http://corp.tasukeaijapan.jp/toilet/


 避難所では、不足していたり清潔でないためにトイレに行かないよう、水を控える方が出ます。すると口腔内に菌がたまり、肺炎を引き起こすことがあります。津波や火事から逃れた被災者が関連死となる最大の死因は、この誤嚥性肺炎です。
 災害時にトイレが十分いきわたるために、全国の自治体にトイレトレーラーを設置するというアイデアは、大変重要なものです。このプロジェクトを開始すたるめの、ふるさと納税クラウドファンディングが開始されています。共感する方は、ぜひご覧頂ければと思います。

あなたの街にも救援。災害派遣トイレ網を史上初、富士市から!(Ready For)
https://readyfor.jp/projects/mintore-fuji


□社会事業コーディネーター日誌(8月31日)
 8月も終わり。今週は東京で、たまった仕事を随分と進めることができました。
 今日はこれから広島へ。昨年から開始された「国際平和のための世界経済人会議」(※)のみにフォーラムに参加します。井上貴至さん、今井紀明さん、木村真樹さんとともに、「ローカルとソーシャルの新潮流」というタイトルのパネルの司会役を務めます。
※ http://www.hiroshima-wbcwp.com/
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2017年08月31日

福島で新しい働き方を見つける、2つの方法。(8月31日)

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半谷さんとの南相馬ツアーに出かけませんか。

「新しい働き方」と「地方の未来」を知る、学びと実践の場が東北オープンアカデミー。二泊三日のフィールドワークが、各地で開かれています。
 
東北オープンアカデミー第3期フィールドワーク
http://open-academy.jp/fieldworks/


 FVC(フロンティアベンチャーコミュニティ)をリードする、南相馬市の半谷さんは9/8(金)~9/10(日)に開催。ETIC Cafeでご一緒した浪江町の菅野さんは9/29(金)~10/1(日)に開催です。

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和田智行さんが、起業家を募る取組を開始します。

 そしてもう1つ。やはりFVCでご一緒している和田智行さんが、「ネクストコモンズラボ南相馬」を開始されました。

予測不能な未来を楽しもう~Next Commons Lab 南相馬
http://nextcommonslab.jp/minamisouma/


 2018年4月以降、南相馬で起業家10人を受け入れるための、運営コーディネイターをまずは募集されています。
 半谷さんと和田さんという、素晴らしい2人のリーダーがいる福島県南相馬市・浪江町=フロンテイアが生み出す新しい働き方に関心がある皆さん、ぜひ福島に足を運んで頂ければと思います。

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2017年08月30日

こども宅食の寄付が目標額に達成しました。(8月30日)

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こども宅食事業をすすめています。

 RCFも参画している、食品の宅配を通じて低所得家庭につながり、様々な支援を行っていく「こども宅食プロジェクト」。7月20日からスタートして、昨日、当初目標金額の2千万に達したことを報告します。このことで次年度の事業推進の目処もたったことになります。ふるさと納税してくださった皆様に、感謝申し上げます。

「こども宅食」目標額2000万円達成!予想以上の申込みを受け支援拡大へ
https://www.komazaki.net/activity/2017/08/post6353/ 

命をつなぐ「こども宅食」で、1000人のこどもと家族を救いたい!(ふるさとチョイス)
https://www.furusato-tax.jp/gcf/155


 今年度は150世帯を上限として10月より支援開始しますが、450世帯からの申込を頂いており、予想をこえるニーズが集まっています。引き続き寄付をつのり、その金額に応じて支援家庭を増やしていきます。引き続きのご支援を宜しくお願いします。
 なお今月号のForbes JAPAN誌にて、「こども宅食の挑戦!」とのタイトルで6ページにわたって詳細な特集が組まれました。ぜひ手にとってお読み頂ければ幸いです。
 
ForbesJAPAN「新しい社会の変え方」こども宅食の挑戦!コレクティブインパクトとは何か
http://jfra.jp/news/18422


□社会事業コーディネイター日誌(8月29日)
 本日も東京。昼には飯田橋のフローレンスさんオフィスに向かい、こども宅食の広報の一環で、駒崎弘樹さんと対談。こども宅食に共感した理由として、震災時に岩手県で自衛隊が食事提供と同時に避難所の状況ヒアリングを行っていて、困窮者へのラストワンマイルを築き上げた事例があったことを話しました。平時ではありますが、厳しい家庭をにつながるための手法として、こども宅食は今後注目されることになると感じます。
 夕方にはNHKへ。今年は二ヶ月に一回、日曜朝のNHKラジオ「サンデーエッセー」に出ています。今回は福島の農業のいまと支援について語りました。放送日が決まったらまた共有します。
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2017年08月29日

東北の水産業・観光業に特化した求人サイトを開始しました。(8月29日)

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東北水産観光の求人サイト、はじめます。
 ビズリーチさんとRCFで、東北水産観光の求人サイトを開始しました。
「株式会社ビズリーチは、一般社団法人RCFと連携し、2017年8月28日、求人検索エンジン「スタンバイ」に、岩手県・宮城県・福島県3県の水産業と観光業に特化した求人の特設ページ「東北水産観光特集」を開設します」
スタンバイで東北水産業・観光業の専門人材を募集
http://www.yomiuri.co.jp/adv/life/release/detail/00044608.html

 被災した東北沿岸の中心産業は水産業でした。2011年からここまで、土木建設業を中心とした復興関連業務が雇用を引っ張ってきました。しかし、復興需要はやがてなくなります。東北沿岸が持続可能な地域になるためには、水産業が生まれ変わる必要があります。
 そして観光業。外国人観光客が2000万人を突破するなど、日本全国で観光業は好調ですが、東北だけが伸び悩んでいます。津波や原発事故だけが理由ではなく、東北以外の地域から東北を訪れる観光客はもともと限られているのです。
 東北が復興をなしとげ、さらに新しい地域に変わるためには、東北の水産観光業に事業経験ある方が来て頂き、新しい事業を進める必要があります。皆さんのビジネススキルを、東北の発展に活かしてみませんか。

東北水産観光特集
https://stanby.jp/feature/suisan-kanko


□社会事業コーディネイター日誌(8月28日)
 今日は東京。「不安な個人、立ちすくむ国家」という若手経産省職員によるペーパーをとりまとめた、須賀千鶴さんと、三菱商事の千住さんとランチでした。須賀さんは、災害発生時に物資支援を行うリーダーを今務めているとのこと。先週金曜日に、グーグルさんと緊急期の物資支援についてイベントをやったばかりでしたから、とてもタイムリーでした。今朝のミサイル通過もあって日本全体に緊迫感漂う昨今ですが、何か起きた時の備え、できることを進めます。
 
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2017年08月28日

ユーグレナ出雲社長と、福島の可能性を考えませんか。(8月28日)

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出雲社長と、10/7-8に現地ツアー。9月19日に説明会があります。

 10月7日(土)から8日(日)に、ユーグレナ出雲社長と共に、福島をめぐるツアーに向かいます。川内村を中心に、福島の地域資源を活かして、福島の復興を支える新しいビジネスを生み出せるか、議論を行うことになっています。これに先立って、9月19日(火)には東京で、出雲社長による講演をメインとした、説明イベントがあります。
 出雲さんの起業にむけた情熱を聞きたい、というキッカケでぜひ参加してもらえればと思います。その上で、福島(フロンティア)で起業することの可能性について知ることにも繋がってもらえればと思います。
詳細・申込みは→
https://www.facebook.com/events/807300609446735

□コーディネーター日記
 昨日は、FVC南相馬・浪江ツアーの二日目でした。双葉屋旅館のおかみさまの話を伺えたこと、HARIOランプワークファクトリー小高を見学し、地域の女性向けの雇用をつくる現場を見られたことが、良かったですね。参加者の皆さんも事業アイデアをいくつも出して頂けて、次につながるツアーにすることができました。東京に戻って、帰りがけにミデッテ日本橋に立ち寄って、桃を1つ購入。そろそろ桃も旬が過ぎようとしていて、2017年の夏の終わりを感じさせます。
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小高ワーカーズベースの和田智行さん、双葉屋旅館の小林友子さんと。

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2017年08月27日

福島沿岸というフロンティアをめぐる。(8月27日)

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請戸小学校跡地にて。


昨日は、一日南相馬でした。
午前中は、小高ワーカーズベースの和田さんに経営についてヒアリング。起業支援のためのハード・ソフト2つの事業を準備されています。その後双葉食堂で淡麗な醤油ラーメンを食べた後は、浪江町の請戸小学校(現在は廃校)へ。半谷栄寿さんが福島沿岸をガイドされる時には、ここからスタートされます。2011年の原発事故の時の様子がそのまま残されているのと、ここから福島第一原発の遠影が見えるからです。その後、浪江でトルコギキョウ栽培を続けるJINの川村さんに、原町にこにこ保育園では白井智子さんに南相馬の保育事情を紹介して頂き、市役所では桜井市長と田林副市長からも7年目の南相馬の今について語って頂きました。その後は、半谷さんが運営する南相馬ソーラーアグリパークにうつり、半谷さん・和田さんにも登壇頂いて、福島でチャレンジすることの想いと戦略について参加者と討議しています。
限られたエリアに、濃密な人と、数々のチャンスがある。"チャレンジ密度"という意味で、福島や東北はやはりおもしろく、可能性があると感じましたね。今日は小高区を舞台に、引き続き起業の可能性を探ります。

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にこにこ保育園。


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桜井市長の講話。





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2017年08月26日

災害緊急時にもとめられる、官民による情報マネジメントとは。(8月26日)

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パネリストの皆さんと。

 昨日はグーグルさん、GLOCOMさんと共に、防災関連のイベントを実施しました。
 この取組は、災害時の自治体・企業・NPOの取組をアーカイブするグーグルによるプロジェクト「未来への学び」に関するもの。私は、災害緊急期の官民による情報マネジメントの課題と展望、ということで行われたパネルディスカッションの司会役を務めました。
 パネルは、福岡市の高島宗一郎市長、内閣府防災の米澤審議官、3.11の際に岩手県防災危機管理監を務めた越野氏、ピースボートの上島事務局長といった、災害対応のプロの皆さんに集まって頂いての議論となりました。
 国・県・基礎自治体、そしてNPOがそれぞれの役割と限界を理解しながら、いかに分担を行うか。何より、地域住民の皆さんの関わりが重要であって、動機づけを平時からいかに引き出すかが最大のポイントになると結論づけられていたことに共感しました。
 今回集まった皆さんとの議論を継続しながら、災害時の被災者支援や物資支援という分野で、官民連携でいかなる取組ができるかについて、引き続き検討を進めたいと考えています。福岡市および岩手県の「未来の学び」、自治体の災害対応部門の方にかぎらず、一般の方もぜひ目を通して頂ければと思います。

福岡県福岡市の未来の学び https://miraimanabi.withgoogle.com/municipality/interview-detail-40001.html

岩手県総合防災室の未来の学び https://miraimanabi.withgoogle.com/municipality/interview-detail-40004.html


 さて、昨日の夜は仙台へ移動。プリンを食べていたら、たまたま隣りの席に、旧知の島田昌幸社長が登場。一時間半ノンストップで防災や震災復興について語り合いました。東北新幹線は、基本的に必ず知り合いに出会います。
 今朝は、雨の仙台を常磐線にのって小高へ。復興庁ハンズオン事業で行っている事業型NPOのヒアリングの目的もあって小高ワーカーズベースの和田さんにじっくりヒアリングさせて頂き、その後、フロンティアベンチャーコミュニティの南相馬・浪江ツアーに合流です。堀潤さん率いるガーデンジャーナリズムに、この取組を動画して頂きました。10分の動画も、ぜひご覧頂けると嬉しいです。

https://gardenjournalism.com/project/rcf-fvc/

今回を機に、新たに福島沿岸でチャレンジを始める方が現れますように。


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2017年08月25日

札幌で、チ・カ・ホ(札幌駅前地下広場)を視察。(8月25日)

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チ・カ・ホで行われていたイベント「クラシェ kuraché」の様子

 昨日は札幌主張。札幌駅前にある地下歩行空間(チ・カ・ホ)の視察が目的でした。
「札幌市は8日、2011年3月に利用が始まった札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)の利用状況と開業効果をまとめた。年間を通じ快適に移動できるようになり、屋外の地上部を含めた15年の通行量は約8万5000人(平日)と開業直前の10年に比べ2.3倍に増えた」
札幌の地下通路「チ・カ・ホ」開業5年で通行量2.3倍 (2016年3月9日)
https://www.nikkei.com/article/DGXLZO98185310Y6A300C1L41000/
 運営している、まちづくり会社の統括マネジャーの内川さんと、白鳥社長に話を伺いました。通行量にとどまらず、周辺地価も10パーセント上昇しているのが印象的。通行量の期待もあって周辺ビルに有力テナントが入り、その影響で通行量も増えるという相乗効果があるようでした。広告事業やテナント事業も堅調に経営されていて、周辺事業者との連携や、まちづくりの担い手育成にも取り組まれています。これこそ、民が担う公だなあ、と思いましたね。
 さて、今日はグーグル社が主催する「未来への学び」勉強会です。福岡市の高島市長、内閣府防災の米澤審議官、311の時の岩手県防災危機管理監の越野さん、ピースボート災害VCの上島安裕さんによるパネルディスカッションのモデレーターを務めます。
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2017年08月20日

福島12市町村での取組を、堀潤さんにインタビュー頂きました。

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堀潤さんと。

 ジャーナリストの堀潤さんとGARDEN編集部井上さんに、福島12市町村における起業支援について、インタビューをして頂きました。

【被災地支援】福島12市町村での起業を応援し、福島から社会を動かしたい
https://gardenjournalism.com/project/rcf-fvc/


 2017年が、福島沿岸にとっていかに節目となっているか。福島沿岸が「フロンティア」であるとして、地域の皆さんが新しい取組を開始していること。そして、よそ者がこの地でチャレンジをおこすことが、何より必要とされていることを話しました。

 堀潤さんと初めてお会いしたのは4年前。その時も、双葉町の避難者支援について語り合ったことを憶えています。新公益連盟にも入って頂けるたり、二回程ラジオでご一緒したり、その後も様々な形で応援して下さっていて、12市町村での新しいチャレンジを共に応援できるのは有り難いですね。

 さて8月26-27日は、南相馬市・浪江町での現地ツアーが行われます。現地の数々の起業家と会えるチャンスでもあります。若干名参加頂けますし、一部参加も可能ですので、関心ある方は下記を御覧ください。現地でお会いしましょう。堀潤さんも、少し顔を出して頂けそうです。

https://fvc-fukushima.com/schedule.html#tour01

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2017年08月08日

8月26日と27日、ローカル(地域/福島)でチャレンジしたい方向けのツアーがあります

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前回の福島現地ツアーの一幕。

 8月26日(土)から27日(日)、6年前の原発事故で大きな影響をうけた南相馬・浪江に、現地での新しいチャレンジを考えるためのツアーを行います。

https://fvc-fukushima.com/schedule.html

 26日は白井智子さんに同行頂き、いまも震災の爪痕がのこる浪江町請戸地区を視察。福祉、子ども支援の現場を回りつつ、南相馬市の田林副市長から現地の解説を頂きます。その後は、半谷栄寿さんに案内頂き、現地起業家と交流があります。
 27日は南相馬小高地区の復興をめざす、小高ワーカーズベースの和田代表から事業紹介と視察があります。その後、事業アイデアをお持ちの方は、「南相馬・浪江で取り組むとしたら?」とうお題でアイデアを深めて頂きます。アイデアをお持ちでない方も、グループに分かれて、擬似的に事業を考える機会を提供します。ここには、事業創出のプロである半谷さんに加えて、KIBOWファンドの山中さんにも参加頂きます。
 
 このように福島でビジネスプランを考える濃い二日間、他にはない機会になっていると自信をもって言えます。地域での起業/チャレンジを考える方におすすめですし、そうしたチャレンジを支援したい方、とにかく今の福島を知りたい方、幅広い方に参加頂けるないようになっています。私も二日間ご一緒します。皆さんの参加を、心からお待ち申し上げます。
 申込は→https://fvc-fukushima.com/schedule.html より。

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2017年07月24日

"こども宅食"がよく分かる、3つの記事。(7月24日)

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子育て世帯を、こども宅食は支えることができるか。

「こども宅食」が発表されてから4日。お陰様で寄付は800万円弱まで集まっています。
改めて、この事業について理解を深めて頂くために、3つの記事を紹介します。
 
1『見えない貧困に苦しむ1,000人の子どもを救え!文京区長が「こども宅食」でNPOとの協働を決断した理由とは』(7月21日)
http://florence.or.jp/news/2017/07/post18873/


 こども宅食事業は、文京区とのパートナーシップによって成り立ちます。低所得世帯の情報は基礎自治体しか保有していないためです。ただ、文京区は23区の中でも低所得世帯は少なく、離婚率も最も低いとのこと。なのに、一番に支援を行うことを決めたのは何故か。文京区長の成澤さんの考えを、駒崎弘樹さんが引き出しています。

2『子どもの貧困は42兆円の社会的損失!「こども宅食」が挑む、日本の隠れた貧困問題とは』(7月22日)
http://florence.or.jp/news/2017/07/post18966/


 「日本では7人に1人の子どもが貧困状態にある」。報道で目にしたことがある方は多いと思いますが、同時に「本当かな?」と実感を持っていない方も少なくないと思います。その背景には、貧困状態が「見えづらい」現代社会の課題が潜みます。この記事を通じて、改めて21世紀の日本社会が抱えている貧困とは何か、考えてみてほしいと思います。

3『「寄付金を、全て子ども達のために使いたい」 〜「こども宅食」が「ふるさと納税」にこめた思い〜』(7月23日)
http://florence.or.jp/news/2017/07/post18983/


 こども宅食事業では、「ふるさと納税」を事業の財源としています。「寄付先の地域」と「寄付の使いみち」を、寄付者が指定できるというメリットがあるためです。同時に、本来は有効な寄付手段であるはずの「ふるさと納税」が返礼品合戦に陥ってしまった、そんな状況に一石を投じたい想いもあります。

 記事を読んで関心をもって頂いたみなさま、ぜひ、こども宅食事業への寄付はじめ、支援を検討頂ければ幸いです。

ふるさと納税寄附による支援を検討してくださる方は・・
https://www.furusato-tax.jp/gcf/155

企業による食材提供、情報発信、ボランティアを検討してくださる方は・・
https://www.furusato-tax.jp/gcf/155#alternatives

こども宅食 twitter
https://twitter.com/kodomotakushoku


posted by 藤沢烈 at 13:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 街と人の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月21日

こども宅食、3つの仕組み。(7月20日)

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社会が子どもたちを支える。

 低所得の家庭に、ふるさと納税と企業支援により食材を定期提供する「こども宅食」プロジェクトがスタートしました。

食料を直接手渡す「こども宅食」は、「7人に1人が貧困」の子どもたちを救うのか(buzzfeed)
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/children-takushoku?utm_term=.pbX1AzLmMW#.cl2mkXlda7


 この事業を成り立たせるための仕組み/仕掛けは3つあります。

 一つ目は、食材によるアウトリーチ型の支援であること。
 日本の「子どもの貧困」は見えにくい社会問題です。着るものは小奇麗ですし、スマートフォンを保有する割合は一般家庭と同じです。しかし教育費はかけられておらず、朝食を抜く割合が高いなど、食事にお金をかけられていません。周囲やNPOが貧困家庭を見つけにくい状況があります。唯一市役所は貧困状況を把握していますが、公平性の観点とこの問題を取り上げる世論や議員が少ないために、直接支援は限られています。
 「こども宅食」は、文京区から低所得世帯に情報提供していただき、希望する家庭へ米・調味料・飲料を定期的に配送します。食材提供と同時に、各家庭の悩みごとを把握し、必要に応じて専門機関につなぎます。東日本大震災の時にも、岩手県では避難所へ自衛隊が食事を提供する際に、健康状況の把握を行いました。誰もが必要な食材を届けることを通じて、厳しいご家庭にダイレクトにつながることができるのです。
 
 二つ目は、ふるさと納税による支援であること。
 ふるさと納税は、本人負担がほぼ無い形で、自治体に寄附できる仕組みです。しかし、高級牛肉や蟹といった返礼品目的での寄附が目的になっていることで批判が相次いでいます。
 「こども宅食」は、返礼品はありません。自分への利益のためではなく、厳しい状況の子ども達に向けた寄附となります。文京区長が昨日の記者会見で強調していましたが、ふるさと納税の在り方への問題提起になる取組です。

 三つ目は、コレクティブインパクト型の支援であること。
 行政が情報提供し、NPOが支援を行います。ここに、企業の強みが加わります。食材を扱い、低所得世帯に配送しますから、保管や運送は専門的に行われる必要があります。西濃運輸さんが全面協力頂けることで、行政とNPOだけでもできない、高度なオペレーションを組むことができます。また日本ファンドレイジング協会が事業評価を担っています。今回の取組で、貧困家庭層に実際につながり、問題解決を果たせるのか。社会的インパクトに対する投資対効果は高いのか。当初からその仕組を織り込むことで、社会や連携する行政・企業への説明責任を果たします。

 今回の事業は、フローレンス駒崎弘樹さんの発案とリーダーシップにより、文京区、キッズドア、JFRA、西濃運輸さんが連携して進められています。当初資金は村上財団、日本財団。食材提供はキリン、アルファフーズ、フードバンク山梨、おてらおやつクラブなど10の企業・団体が担ってくださります。RCFは主に企業連携を担当しています。この画期的な社会的事業に一メンバーとして参画できたことを誇らしく思いますし、堅実に職務を果たしたRCF職員に感謝したいと思います。また寄附してくださった方、有難うございます。
 何より、厳しい状況におかれるご家庭の生活環境が改善するべく、まずは今年度しっかり成果を出し、文京区での事業を継続させるとともに、他地域でも同様の展開を広げていきたいと考えています。個人的にはやはり、いまだ厳しい状況がつづく東北被災地域での事業をぜひ模索したいと考えています。
 
ふるさと納税寄附による支援を検討してくださる方は・・
https://www.furusato-tax.jp/gcf/155

企業による食材提供、情報発信、ボランティアを検討してくださる方は・・
https://www.furusato-tax.jp/gcf/155#alternatives

こども宅食 twitter
https://twitter.com/kodomotakushoku

ふるさと納税で子どもに食品を(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20170720/5273511.html


以上
posted by 藤沢烈 at 06:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 街と人の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする