2017年10月03日

新公益連盟合宿のレポート。(10月3日)

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"こころざし"合宿にて。

国内のNPO経営者や社会起業家のネットワーク組織である新公益連盟。その会員が集う合宿の様子を、ETIC DRIVEさんに取材頂きました。
社会問題の解決にあたる社会的企業と事業型NPOが集まって起ち上がった団体、新公益連盟で、この”コレクティブインパクト”をテーマとする合宿が行われました。(略)社会課題の解決に取り組み、日本の未来を創ろうとする屈指の熱い想いと活動をしてきた人たちが勢揃いしました。彼らが見ている未来はどんなものなのか? ダイジェストでお届けします。
『それぞれのこころざしが集まる(=コレクティブ)と社会は変わる〜新公益連盟経営者合宿レポート』
http://drive.media/posts/17624

 今年の合宿のキーワードは「コレクティブ・インパクト」。団体・セクターを越えて連携し、社会的成果を出すことが求められているためです。その最新事例を共有したで、「国際展開」「子ども」「お金」「人材」といった、組織をこえた課題について意見交換が行われました。合宿後、様々な連携事例が生まれつつあります。
 非営利組織は、様々な形で社会からリソースを受け取りながら、活動しています。説明責任を果たし続け、社会から(行政からではありません)認められる団体が、増え続ける必要があるように思います。

□社会事業コーディネーター日誌
 昨日は、Forbes Japanさんにお越し頂いて、近々連載される予定のコラムについて打ち合わせ。福島をはじめとした、全国各地で生まれつつ有る「ローカルキャリア」を1つのキーワードにし、しかもビジネス誌ですから、そうしたキャリアが、企業戦略上、いかなる意味があるかについても、言及したいと考えています。

□登壇・出演情報
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
10/14土~15日 G1九州inハウステンボスに参加
10/23月 JEBDA共創イノベーションセミナーに登壇 http://www.jebda.com/seminor20171023.html
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2017年10月02日

日南市に出張(10月2日)

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木藤さんと。

 国交省の調査業務の一環で、先週、日南市に出張に行きました。
 「月収90万の男」で全国的に話題となり、衰えつつあった油津商店街で3年間20店舗の出店という目標を見事に達成した、木藤さんに話を伺うためです。木藤さんの取組は、次の記事に詳しいのでぜひ御覧ください。

仕事人はシャッター商店街を「再生」した訳ではない
https://meti-journal.jp/p/71


 「応援の連鎖」という、木藤さんが出したキーワードが心に残りました。木藤さんによれば、油津商店街が活性化したのは「子どもたちや、中高生が活躍できる場ができたから」といいます。子どもたちを応援するために、大人が集うになったからです。あるいは、出店した地域の方は経験が必ずしもありませんでしたが、それゆえに街の方々は応援をしました。そもそも、木藤さん自身が若く、当初から地域が応援する存在であったそうです。
 ヒーローが一人で問題解決する時代ではありません。弱さ(フラジャイルさ)が人と街をつくる好例であるように感じました。
 油津商店街の後には、崎田市長にも表敬訪問。とりわけ地域でいかに人材を確保していくかについて、有意義な意見交換ができました。

□登壇・出演情報
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
10/14土~15日 G1九州inハウステンボスに参加
10/23月 JEBDA共創イノベーションセミナーに登壇 http://www.jebda.com/seminor20171023.html
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2017年09月27日

福島で新しいチャレンジを行う可能性を考えてみませんか。10/7-8に川内村で視察ツアー。

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川内村で会いましょう。

昨日はローカルキャリアについて9/30イベントの案内をしました。(→リンク)
地域での仕事には、転職だけでなく起業もあります。おすすめは福島。今年から復興にむけてかじを切り始めた福島沿岸では、様々な事業機会と支える制度が用意されているためです。
RCFは経済産業省とご一緒しながら沿岸での起業支援を進めています。その一環で、10月7日(土)、8日(日)に、川内村・田村市での現地起業視察ツアーが行われます。通常の旅行では得られない、地域の実情とキーマンに会える旅となります。お時間がある方、ぜひご一緒しましょう!

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みなさんこんにちは。FVC事務局です。
いよいよ来週末の10/7(土)-8(日)に川内村・田村市を巡る第2回現地ツアーが開催されます!

前回ツアーに引き続きご好評を頂きまして、定員残席はあと《2》。参加をご検討されている方はお早めに下記フォームからご登録ください!
https://goo.gl/forms/ucUMCrqdY9OL6jdM2

南相馬市・浪江町で実施した第1回現地ツアーの様子はこちらからご覧ください。
https://fvc-fukushima.com/cat/report/

10月ツアーには川内村が誇る現地起業家の井出茂さんにご同行頂きます。農産物直売所「あれこれ市場」、日帰り温泉施設「かわうちの湯」、体験交流館「いわなの郷」、「ビジネスホテルかわうち」を運営されている井出さんは、地域資源と地域人材を活用して福島12市町村を盛り上げる起業家のロールモデルです。井出さんが村への思いを語った動画のダイジェスト版はこちらからご覧頂けます。
https://www.youtube.com/watch?v=qCQP2AGnsGs

10/7(土)-8(日)の現地ツアーでは、2日間井出さんにご同行頂きます。地域で起業するノウハウや、川内村の魅力を井出さんから直接お聞きできる絶好の機会です。
残席はわずか《2》となりました。ご興味ある方はお早めにお申し込みください!

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【9/25締切】10/7-8開催:食・農・観光「地域資源を活かした起業」を考える
〜福島県川内村・田村市現地視察ツアー〜(参加費無料)
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福島沿岸部での起業・創業を応援するコミュニティ、フロンティア・ベンチャー・コミュニティ(FVC)では、現地事業を視察・現地起業家/行政等と交流し、自身のアイデアを発掘・深堀する現地視察ツアーを開催しています。
 
今年度第二弾として、福島県川内村・田村市現地ツアーを10/7(土)-10/8(日)に開催します!
1泊2日で10以上のコンテンツ(事業視察、現地事業者等との交流、事業ブラッシュアップ等のワークなど)を行う盛沢山なツアーとなっております。 
今回は、ミドリムシのバイオベンチャーで著名な株式会社ユーグレナの代表取締役社長出雲充氏、川内村で食・観光等の複数事業を運営・商工会会長の井出茂氏、東北3県で復興事業を6年実施するRCF藤沢烈(主催)が2日間同行。
  
ツアーテーマは「地域資源を活かす」。「農業・食」や「観光」分野で起業したい方、またこれらの分野の事業家をフリーランス的に支援しながら将来的に起業を目指したい方におすすめです。
申込締切は、9月25日正午、定員は15名のため、お早めにお申し込みください!

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日時:10月7日(土)ー10月8日(日)
場所:福島県川内村・田村市
参加費:無料(ただし、郡山駅までの交通費と、約1万円程度の宿泊費・食費は自己負担)
集合・解散:原則郡山駅集合・郡山駅解散 ※東京駅から80分(郡山駅まで)
定員:15名
ツアー詳細:https://goo.gl/gBBKhj
申込フォーム:https://goo.gl/forms/ucUMCrqdY9OL6jdM2
共同主催:経済産業省、福島相双復興推進機構、一般社団法人RCF
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◆ミートアップイベントの様子:ユーグレナ出雲社長や東の食の会高橋事務局長が登壇◆
https://goo.gl/wMwDB5
◆過去のツアーの様子:社会起業家と行く現地ツアー@南相馬・浪江◆
https://fvc-fukushima.com/cat/report/
 
■ツアー同行者紹介
出雲 充氏(FVC賛同人)
株式会社ユーグレナ 代表取締役社長
1980 年広島県生まれ。2002 年東京大学農学部卒、同年東京三菱銀行入行。2005 年株式会社ユーグレナを設立し、同社代表取締役社長に就任。2005 年 12 月、世界で初めてユーグレナ(和名:ミドリムシ)の屋外大量培養に成功。2012 年東証マザーズ上場。2014 年、東京大学発ベンチャー企業として初めて東証一部上場。中小企業基盤整備機構 Japan Venture Awards「経済産業大臣賞」受賞、世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダー」、第一回日本ベンチャー大賞「内閣総理大臣賞」受賞。著書に『僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。』(ダイヤモンド社)がある。
 
井出 茂氏(現地案内人)
川内村商工会 会長
1955年川内村生まれ。明治大学中退後、川内村にUターンする。
川内村村議会議員、川内村商工会会長及び川内村観光協会会長を務める。株式会社あぶくま川内の会長で、川内村から指定管理委託を受け、農産物直売所「あれこれ市場」、日帰り温泉施設「かわうちの湯」、体験交流館「いわなの郷」、「ビジネスホテルかわうち」の運営を行っている。その他、小松屋旅館、蕎麦酒房天山の店主
 
藤沢 烈(FVC賛同人)
一般社団法人RCF 代表理事 / 新公益連盟 事務局長
1975年京都府生まれ。一橋大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て独立し、NPO・社会事業等に特化したコンサルティング会社を経営。東日本大震災後、RCF復興支援チーム現・一般社団法人RCFを設立し、情報分析や事業創造に取り組む傍ら、復興庁政策調査官、文部科学省教育復興支援員も歴任

■お問い合わせ先
共同主催:経済産業省、福島相双復興推進機構、一般社団法人RCF
担当窓口:FVC事務局(一般社団法人RCF)
担当者 :一般社団法人RCF佐藤・四登
アドレス:fvc@rcf.co.jp
URL: https://fvc-fukushima.com/
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※フロンティア・ベンチャー・コミュニティ(FVC)とは
FVCは日本最大のフロンティアである福島12市町村に関心を持つ創業希望者とその支援に関心を持つ応援者のネットワークです。
社会課題の解決を志す社会起業、福島の魅力を活かす技術起業家、または移住など、福島沿岸部でのアクションを検討されているあらゆる方を応援します。
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□登壇・出演情報
9/27水~28木 宮崎県日南市へ視察
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
10/14土~15日 G1九州inハウステンボスに参加
10/23月 JEBDA共創イノベーションセミナーに登壇 http://www.jebda.com/seminor20171023.html

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2017年09月26日

ローカルキャリアはキャリアたるか。9月30日に恵比寿でイベント。

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ローカルキャリアはキャリアたるか。

 「東京で働くことに疲れた」「地元でゆっくり仕事したい」・・移住して地域で仕事をすることには、こんなイメージがありました。そうではなく、地域で仕事をすることで、逆に都市や他地域で求められる人材に成長できるのでは。そんな問題意識から、地域での仕事をキャリアにする試み()が、進められています。
 釜石市、七尾市、雲南市、関市、塩尻市。ローカルキャリアの確立を目指す五地域による取組が「CAREER FOR」。その代表者によるパネルトークが、9月30日に恵比寿で行われる地域仕掛け人市の一プログラムとして実施されます。

「ローカルキャリアはキャリアたるか?〜CAREER FOR推進エリアの現場から〜」
http://shikakenin.challenge-community.jp/2a/


 キャリアとしての地域に関心がある方、ぜひ足を運んでみて下さい。

□社会事業コーディネーター日記
 昨日は東京。国交省都市局調査の打ち合わせや、キリンによる熊本支援の選考委員会、中小企業庁訪問など。選挙が話題となっています。北朝鮮情勢も揺れ動きます。しかし政治がいかに動いても現場は変わりません。目の前の仕事を一つ一つ丁寧に、と心がけています。

□登壇・出演情報
9/27水~28木 宮崎県日南市へ視察
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
10/14土~15日 G1九州inハウステンボスに参加
10/23月 JEBDA共創イノベーションセミナーに登壇 http://www.jebda.com/seminor20171023.html

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2017年09月25日

山古志村で、山古志の映画を観る。(9月25日)

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郷見庵に映し出される松井治ニさん。

 週末の23日と24日は、山古志村を訪問していました。井野英隆さん率いるaugment5による映画「ReDiscovering.jp」が完成したということで、山古志村でお披露目。それに合わせた現地ツアーに参加しておりました。
作品のプロデューサーで同社社長の井野英隆さん(34)によると、当初、山古志は撮影予定地に入っていなかった。14年秋に偶然立ち寄った山古志で、井野さんら撮影班が松井さんや次男の富栄さん(35)らと知り合い、牛と家族のように暮らす姿に引かれて撮影を始めたという。
「日本の魅力を撮影 山古志も舞台に」(新潟日報)
http://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/local/20170921347413.html

 23日の夜、山古志村木籠集落にある郷見庵にて、時々小雨が降る中でみた映画は、私にとって重要な意味がある内容でした。
 私に東北震災復興の方向性を教えてくれたのは、山古志村でした。導いてくれたのは、復興支援員制度を立ち上げた中越防災機構の稲垣さん、復興副大臣時代にお世話になった長嶋忠美・元山古志村村長、そして郷見庵をつくり、山古志村の闘牛を復活させた松井治ニさん。松井さんは二年前、長嶋さんも今年亡くなられた中、山古志村の今をあらためて観ておく必要性が自分にはありました。
 生憎の天気にも関わらず、いつのまにか集まっていた山古志ゆかりの皆さんは、映画になった映像を静かに見続けていました。
 予告映像があります。井野さんによれば、撮影地での上映が終わった後に、東京でも流したいとのことです。一般の宣伝は行われませんから、どこかで目にした人はぜひ足を運んで頂ければと思います。

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https://vimeo.com/126102428


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山古志の丸重養鯉場にて。


□登壇・出演情報
9/27水~28木 宮崎県日南市へ視察
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
10/14土~15日 G1九州inハウステンボスに参加
10/23月 JEBDA共創イノベーションセミナーに登壇 http://www.jebda.com/seminor20171023.html
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2017年09月14日

東北水産・観光求人特集が、今朝の日経に取り上げられました。(9月14日)

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気仙沼にて。

今朝の日本経済新聞地域経済面(東北版と首都圏版)に、復興庁事業でRCFが進める水産・観光求人支援の取組を報じて頂きました。
 復興支援の一般社団法人RCF(東京・港)と人材サービスのビズリーチ(同・渋谷)は、東日本大震災で被災した東北3県の水産・観光業の専門人材確保を支援する。新事業の展開や販路拡大を目指す10社・団体を選び、首都圏などから経営やマーケティングに詳しい人材を募って結び付ける。
水産・観光の人材 被災3県に仲介 復興支援団体など (日本経済新聞, 9月14日)
https://www.nikkei.com/article/DGKKASFB13H60_T10C17A9L83000/

 東北復興において、これまで沿岸の中核産業であった水産業、そしてこれからの東北の中心産業となる観光業が重要であり、ビジネス経験をもつ多様な人材が関わって頂くことが最大の課題です。
ぜひ、下記の特集サイトを一度ご覧頂ければと思います。

◆スタンバイ「東北水産観光特集」https://stanby.jp/feature/suisan-kanko


□社会事業コーディネーター日記 
 9月11日は二ヶ月に一度の新公益連盟の幹事会。他にライフイズテック水野社長と教育政策の意見交換。12日は、キリン絆プロジェクト熊本支援の選考委員会。夜はワンテーブル(旧ファミリア)の島田さんと事業の意見交換。13日は日帰りで川内村へ。村役場の市川さん、商工会の井出会長と、FVC事業について打ち合わせ。井出会長が、ユーグレナを愛飲していたことが判明。遠藤村長とも久々にご挨拶できました。

□登壇・出演情報
9/19火 FVC東京ミートアップに参加。詳細→https://fvc-fukushima.com/schedule.html
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
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2017年09月11日

東日本大震災から6年半が経ちました。(9月11日)

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新潟県・山古志村。

 東日本大震災が発生してから、6年半が経過しました。

東日本大震災6年半 仮設住宅に今も2万人余(NHK, 9月11日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170911/k10011134441000.html


 9月8日の警察庁の発表によれば、震災による死亡者は15,894人。行方不明は2,546人。8月29日の復興庁の発表によれば、避難者数は86,985人。そのうちで仮設住宅に今でも入っている方は21,500人です。時々、こうした数字を頭の片隅において頂ければと思います。
 個人的に、この6年半というタイミングは感慨深いものがあります。私にとって、東北復興の考え方を最も参考にしたのは、中越地震の復興プロセスからでした。人口減少を前提とした復興を初めて経験した地域だからです。
 この地震が起きたのは2004年10月23日。東日本大震災はその約6年半後に発生したわけです。これからも起きるだろう震災において、参考にして頂ける何かを自分達は残せているだろうか、と考えさせられるのです。
 中越地震では、山古志村(現・長岡市)が最大の被害をうけました。当時の村長は、先月8月に亡くなられた長島忠美さんでした。今月末には、山古志村に伺う機会があります。中越地震、東日本大震災、そして今後の日本における災害のことを、考える時間にしたいと思っています。

□社会事業コーディネーター日記 
 今週末は久々に東京。日曜日は、"ネクストコモンズラボ南相馬"の説明会のために東京にきていた和田智行さんと打ち合わせ。起業型地域おこし協力隊とくみあわせ、いかに福島12市町村でのチャレンジャーを増やすか、ご一緒しています。夜は、深夜まで本の出版の打ち合わせでした。

□登壇・出演情報
9/19火 FVC東京ミートアップに参加。詳細→https://fvc-fukushima.com/schedule.html
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
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2017年09月10日

事業型NPOを再定義したい。(9月10日)

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北上にて。

 今週は岩手県でNPO-NETサポートの菊池広人さん、いわて連携復興センターの葛巻徹さんと意見交換、そして金曜日には公益法人協会の鶴見さんとお話をする機会があり、いずれでも「事業型NPOとは何か」という点で議論がありました。そこで、改めて一般的に議論されている「事業型NPO」の定義は、すこしズレているのではないか、と思うようになりました。
 一般に、「事業型NPO」とは「事業収入型NPO」のことを指します。たとえば中小企業基盤機構による調査(※)では、NPOを次の3つに類型しています。
○慈善型 NPO:寄付や会費収入を基にボランティアをベースに活動を行う団体
○事業型 NPO:有料・有償で社会的サービス・商品の提供、情報分析・提供、コンサルティ ングといった活動を行う団体
○監視・批判型 NPO:企業・政府・国際機関等の活動を監視・批判したり、政策提言活動を行う 団体
http://www.smrj.go.jp/keiei/dbps_data/_material_/common/chushou/b_keiei/keieichosa/pdf/H20npo_1.pdf

 しかし、かものはしプロジェクトは年間8千万の寄付を財源に、組織をつくって社会的成果をあげています。こども宅食事業は、ふるさと納税を財源に、事業を開始しようとしています。上の定義に当てはまれば「慈善型NPO」に当てはまるわけですが、いずれも専門的に事業を推進しています。
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事業型NPOの新しい定義

 整理すると、事業収入をとわず、社会的成果を採算を合わせて組織的に上げつづけている団体が、事業型NPOなのだと思うのです。逆に事業収入にこだわった結果、社会的成果を十分あげていないならば、それは単なるビジネスではないでしょうか。
 ピースウィンズ・ジャパン(以下PWJ)の大西代表は、『PWJは寄付が基盤だから融資しないという銀行がある。だけど、うちの寄付の継続率は95%だ。一般のビジネスで95%継続する商品はあるだろうか。むしろ寄付があるからこそ、事業性が高いのだ』と言っていました。この話から、事業型NPOを再定義する必要があると確信するようになりました。

□社会事業コーディネーター日記 
 9月7日・8日は岩手出張。復興庁ハンズオン事業の一環で、岩手における事業型NPOのこれからについて、菊池さん・葛巻さんと議論しました。東京に戻ってからは、公益法人協会の鶴見常務理事が来社。新公益連盟と連携について、意見交換させて頂きました。土曜日は久々に東京。コンバースのモノクロームスニーカーを調達。日曜朝に、NHKラジオを聞いて頂いたみなさま、ありがとうございました。

□登壇・出演情報
9/19火 FVC東京ミートアップに参加。詳細→https://fvc-fukushima.com/schedule.html
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
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2017年09月07日

休眠預金活用法案の最近の動向。(9月7日)

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神石高原ホテルの朝。

 昨日は、休眠預金未来構想プラットフォームの第四回全体会合に参加しました。新公益連盟事務局長として、参加しています。

休眠預金未来構想PF 第4回全体会合の開催について(告知)
http://kyumin.jp/media/pickup/index.html#md143


 休眠預金は、銀行で10年以上お金の出し入れなかった口座のこと。毎年800億円が発生しており、その多くは最終的に個人に返金されず、銀行の収益になっていました。このお金が2019年から民間非営利活動に活用されることが決まっています。この活用の方法について、国で審議が進んでいるところ、民間からも考え方を提案していこう、ということで多くの団体が集まり、プラットフォームが運営されています。昨日も、資金を運用する団体の在り方や、非営利事業の評価の在り方について、多くの議論が交わされました。
 さて、ちょうど9月5日には、内閣府の審議会も行われました。

第4回休眠預金等活用審議会
http://www5.cao.go.jp/kyumin_yokin/shingikai/20170905/shingikaisiryou.html


 特に「資料3-1 中間的整理(事務局案)」が重要です。「行政施策とのすみ分け」「キャパシティ・ビルディングの考え」「支援対象分野」などの議論が入っていて、必見です。今後、全国5地域での公聴会を経て、「ソーシャルイノベーションの定義」、「運営団体の在り方」などが議論されることになっています。
 休眠預金がいかに活用されるかは、東北復興や全国での社会課題解決において大きな意味合いを持つことになります。新公益連盟としてもそうですし、社会事業コーディネイターのRCFとしても、様々な立場で関わっていきいと思います。

□社会事業コーディネーター日記 
 今日は、岩手北上市へ。ふくしま連携復興センターの葛巻さん、いわてNPO-NETサポートの菊池さんと、東北における事業型NPOのこれからについて、意見交換です。

□登壇・出演情報
9/10日 AM7:20頃、NHKラジオ第一「サンデーエッセイ」に出演。
9/19火 FVC東京ミートアップに参加。詳細→https://fvc-fukushima.com/schedule.html
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
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2017年09月06日

被災地応援商品の最大のヒットとは。(9月6日)

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共創ネットワーク会議にて。

 4日(月)は、岩手県主催による、岩手被災沿岸の取組に企業をつなぐイベントを開催しました。
 会合では、まずは県庁の皆さんによる、復興の現状と観光・ワールドカップについて紹介。その後に、日本ゼトックさん、岩泉乳業山下社長による発表。また釜石市とAirbnb社の取組についても共有しました。
 岩泉乳業は「岩泉ヨーグルト」で全国的にも有名ですが、第二の事業の柱を探されていました。そこで日本ゼトックさんと提携し、「龍泉洞の化粧水」を発売。大変な好評となりました。しかし昨年8月に台風10号による災害に見舞われ、岩泉乳業も大きなダメージを。そこで急遽第二弾コラボ商品として「龍泉洞の潤いジェル」を発売することで、雇用を支えることもできたとのことです。
 復興に関連する商品開発の支援として、最大級の成果を上げているといっても過言ではないと思います。アットコスメでも評判です。復興に関心ある方もそうでない方も、ぜひご覧頂ければと思います。

龍泉洞の化粧水 http://www.cosme.net/product/product_id/10115289/top
龍泉洞の潤いジェル http://www.cosme.net/product/product_id/10130765/top

 今回のイベントでは、34社の皆様が集まりました。震災から7年目でも、ここまで企業の方が集まるのは、岩手県の地道な努力によるものが大きいですね。来場された皆様、有難うございました。

□社会事業コーディネーター日記 
 4日・5日は東京です。近日お知らせできると思いますが、現在、書籍出版の準備をしていて、大詰めを迎えています。また観光関連の事業をRCFでは広げようとしており、その打ち合わせも進んでいます。5日は、国土交通省都市局のヒアリングの一環で、リノベーションスクールを運営されている嶋田洋平さんにヒアリングさせて頂き、その哲学と戦略の一端を伺えることができました。ヒアリングした結果は、今年度中に発信することができると思います。詳しくは改めて。

□登壇・出演情報
9/10日 AM7:20頃、NHKラジオ第一「サンデーエッセイ」に出演。
9/19火 FVC東京ミートアップに参加。詳細→https://fvc-fukushima.com/schedule.html
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加

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2017年09月04日

ソーシャルイノベーションに必要な多様性。(9月3日)

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ソーシャルイノベーションサミットの閉校式。

 この土日は、広島県神石高原町にいました。ピースウィンズ・ジャパンの大西さん、JFRAの鵜尾さんの2人のプロデュースによる「ソーシャルイノベーションサミット2017 in 神石高原町」に参加したためです。
 私は「コレクティブインパクトの最前線」というお題で登壇。古くはジャパン・プラットフォーム、最近は神石高原町との連携、あるいはYahoo!とのSEMAなど、組織やセクターを超えた枠組みを創り続けてきた大西さん。企業連携を堅実にすすめてきて、これから官民連携の子ども支援を進めているACEの岩附さん。そして日経ソーシャルアワードを作ってきた日経の酒井さんと共に、私からは「こども宅食」の事例をお話しさせて頂きました。「共通の目的」「評価」「連携を支える組織」といった、コレクティブインパクトに求められる要件に対して、いかに取り組んでいるかをお伝えできたように思います。

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初日のBBQで乾杯!

 NPOだけでなく、企業、NPO、行政、メディア、医療関係者と、多様なメンバーが集っていたのが特長でした。ソーシャルイノベーションといっても、勿論NPOの専売特許ではなくて、あらゆるセクターの力が必要になります。新公益連盟も、新興企業の関係者が少しずつ増えてきていますが、さらに多様な方々に入っていただく必要があります。

□社会事業コーディネーター日記
 9月に入りました。今日は、岩手県庁主催、RCFが事務局をつとめる「岩手県かけはしネットワーク会議」です。震災から七年目にも関わらず、30社程の企業が集まって下さります。岩手県が、復興の枠組みをこえて、しっかり情報提供してくださっているからですね。今回も司会役の務めを果たしていきたいと思います。

□登壇・出演情報
9/10日 AM7:20頃、NHKラジオ第一「サンデーエッセイ」に出演。
9/19火 FVC東京ミートアップに参加。詳細→https://fvc-fukushima.com/schedule.html
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
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2017年09月02日

新しい仕組みを生み出すリーダーたち。(9月2日)

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パネリスト登壇者と、ジェリーホワイト氏を囲んで。

 昨日は、広島市で行われた会議に、昨年に続き参加しました。今年のテーマは「SDGsにおけるマルチステイクホルダー・パートナーシップを通じて国際平和の実現へ」。平和というコンセプトを基盤とし、金融、テクノロジー、メディア、そして広島と多様なトピックについて議論が交わされました。

国際平和のための世界経済人会議ミニフォーラム
http://www.hiroshima-wbcwp.com/


 私が担当したセッションは「ソーシャルとローカルの新潮流」。前・長島町副町長の井上貴至さん、DxPの今井紀明さん、momoの木村真樹さんをパネリストとして迎え、それぞれの現場での動きと課題について共有頂きました。三人三様に、既存システムへのアンチテーゼとして行動し続けている点が印象的でした。井上さんは、国からの補助金に頼らない自治体像を模索。今井さんは通信制定時校に対して、行政ではできない取組をNPOとして実施。木村さんは、機能不全になりつつある地域金融機関にかわって、寄付という形で新しいお金の流れを創り出しています。行政や企業、NPOという立場ではなく、新しい仕組みを生み出すリーダーこそが求められているし、SDGsを通じて世界にも発信できる要素があるように感じました。
 こうしたセッションが行える場を用意してくださった、広島県や関係者の皆さんに、改めて御礼申し上げます。

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オリヅルタワーからみる原爆ドーム。

□社会事業コーディネーター日誌(9月1日)
 昨日は朝のJAL便で広島へ。機内ネットサービスが何かの理由で不通に。このサービスがあるのでJAL便をなるべく利用しているので、不通が続くと、方針を見直さないといけませんね。ミニフォーラム終了後は、井上貴至さん、加藤たけしさん、安田馨さんとワインを飲みながら語り合いました。さて、今は新幹線で福山へ向かっています。これから、神石高原で行われるソーシャルイノベーションフォーラムに参加です。
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井上さん、加藤さん、安田さんと。

□登壇・出演情報
9/10(日)am7:20頃、NHKラジオ第一「サンデーエッセイ」に出演。
9/19火 FVC東京ミートアップに参加。詳細→https://fvc-fukushima.com/schedule.html
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
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2017年09月01日

災害に備えたトイレネットワークを。(9月1日)

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"みんな元気になるトイレ"

 9月1日は防災の日です。10万人以上の死者・行方不明者をだした94年前の関東大震災に由来しています。改めて、災害にむけた備えを考えたい一日です。
 そこで紹介したいのが、全国各地に設置し災害時には被災地に集結するトイレネットワークプロジェクトです。

みんな元気になるトイレ(助けあいジャパン)
http://corp.tasukeaijapan.jp/toilet/


 避難所では、不足していたり清潔でないためにトイレに行かないよう、水を控える方が出ます。すると口腔内に菌がたまり、肺炎を引き起こすことがあります。津波や火事から逃れた被災者が関連死となる最大の死因は、この誤嚥性肺炎です。
 災害時にトイレが十分いきわたるために、全国の自治体にトイレトレーラーを設置するというアイデアは、大変重要なものです。このプロジェクトを開始すたるめの、ふるさと納税クラウドファンディングが開始されています。共感する方は、ぜひご覧頂ければと思います。

あなたの街にも救援。災害派遣トイレ網を史上初、富士市から!(Ready For)
https://readyfor.jp/projects/mintore-fuji


□社会事業コーディネーター日誌(8月31日)
 8月も終わり。今週は東京で、たまった仕事を随分と進めることができました。
 今日はこれから広島へ。昨年から開始された「国際平和のための世界経済人会議」(※)のみにフォーラムに参加します。井上貴至さん、今井紀明さん、木村真樹さんとともに、「ローカルとソーシャルの新潮流」というタイトルのパネルの司会役を務めます。
※ http://www.hiroshima-wbcwp.com/
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2017年08月31日

福島で新しい働き方を見つける、2つの方法。(8月31日)

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半谷さんとの南相馬ツアーに出かけませんか。

「新しい働き方」と「地方の未来」を知る、学びと実践の場が東北オープンアカデミー。二泊三日のフィールドワークが、各地で開かれています。
 
東北オープンアカデミー第3期フィールドワーク
http://open-academy.jp/fieldworks/


 FVC(フロンティアベンチャーコミュニティ)をリードする、南相馬市の半谷さんは9/8(金)~9/10(日)に開催。ETIC Cafeでご一緒した浪江町の菅野さんは9/29(金)~10/1(日)に開催です。

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和田智行さんが、起業家を募る取組を開始します。

 そしてもう1つ。やはりFVCでご一緒している和田智行さんが、「ネクストコモンズラボ南相馬」を開始されました。

予測不能な未来を楽しもう~Next Commons Lab 南相馬
http://nextcommonslab.jp/minamisouma/


 2018年4月以降、南相馬で起業家10人を受け入れるための、運営コーディネイターをまずは募集されています。
 半谷さんと和田さんという、素晴らしい2人のリーダーがいる福島県南相馬市・浪江町=フロンテイアが生み出す新しい働き方に関心がある皆さん、ぜひ福島に足を運んで頂ければと思います。

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2017年08月30日

こども宅食の寄付が目標額に達成しました。(8月30日)

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こども宅食事業をすすめています。

 RCFも参画している、食品の宅配を通じて低所得家庭につながり、様々な支援を行っていく「こども宅食プロジェクト」。7月20日からスタートして、昨日、当初目標金額の2千万に達したことを報告します。このことで次年度の事業推進の目処もたったことになります。ふるさと納税してくださった皆様に、感謝申し上げます。

「こども宅食」目標額2000万円達成!予想以上の申込みを受け支援拡大へ
https://www.komazaki.net/activity/2017/08/post6353/ 

命をつなぐ「こども宅食」で、1000人のこどもと家族を救いたい!(ふるさとチョイス)
https://www.furusato-tax.jp/gcf/155


 今年度は150世帯を上限として10月より支援開始しますが、450世帯からの申込を頂いており、予想をこえるニーズが集まっています。引き続き寄付をつのり、その金額に応じて支援家庭を増やしていきます。引き続きのご支援を宜しくお願いします。
 なお今月号のForbes JAPAN誌にて、「こども宅食の挑戦!」とのタイトルで6ページにわたって詳細な特集が組まれました。ぜひ手にとってお読み頂ければ幸いです。
 
ForbesJAPAN「新しい社会の変え方」こども宅食の挑戦!コレクティブインパクトとは何か
http://jfra.jp/news/18422


□社会事業コーディネイター日誌(8月29日)
 本日も東京。昼には飯田橋のフローレンスさんオフィスに向かい、こども宅食の広報の一環で、駒崎弘樹さんと対談。こども宅食に共感した理由として、震災時に岩手県で自衛隊が食事提供と同時に避難所の状況ヒアリングを行っていて、困窮者へのラストワンマイルを築き上げた事例があったことを話しました。平時ではありますが、厳しい家庭をにつながるための手法として、こども宅食は今後注目されることになると感じます。
 夕方にはNHKへ。今年は二ヶ月に一回、日曜朝のNHKラジオ「サンデーエッセー」に出ています。今回は福島の農業のいまと支援について語りました。放送日が決まったらまた共有します。
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2017年08月29日

東北の水産業・観光業に特化した求人サイトを開始しました。(8月29日)

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東北水産観光の求人サイト、はじめます。
 ビズリーチさんとRCFで、東北水産観光の求人サイトを開始しました。
「株式会社ビズリーチは、一般社団法人RCFと連携し、2017年8月28日、求人検索エンジン「スタンバイ」に、岩手県・宮城県・福島県3県の水産業と観光業に特化した求人の特設ページ「東北水産観光特集」を開設します」
スタンバイで東北水産業・観光業の専門人材を募集
http://www.yomiuri.co.jp/adv/life/release/detail/00044608.html

 被災した東北沿岸の中心産業は水産業でした。2011年からここまで、土木建設業を中心とした復興関連業務が雇用を引っ張ってきました。しかし、復興需要はやがてなくなります。東北沿岸が持続可能な地域になるためには、水産業が生まれ変わる必要があります。
 そして観光業。外国人観光客が2000万人を突破するなど、日本全国で観光業は好調ですが、東北だけが伸び悩んでいます。津波や原発事故だけが理由ではなく、東北以外の地域から東北を訪れる観光客はもともと限られているのです。
 東北が復興をなしとげ、さらに新しい地域に変わるためには、東北の水産観光業に事業経験ある方が来て頂き、新しい事業を進める必要があります。皆さんのビジネススキルを、東北の発展に活かしてみませんか。

東北水産観光特集
https://stanby.jp/feature/suisan-kanko


□社会事業コーディネイター日誌(8月28日)
 今日は東京。「不安な個人、立ちすくむ国家」という若手経産省職員によるペーパーをとりまとめた、須賀千鶴さんと、三菱商事の千住さんとランチでした。須賀さんは、災害発生時に物資支援を行うリーダーを今務めているとのこと。先週金曜日に、グーグルさんと緊急期の物資支援についてイベントをやったばかりでしたから、とてもタイムリーでした。今朝のミサイル通過もあって日本全体に緊迫感漂う昨今ですが、何か起きた時の備え、できることを進めます。
 
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2017年08月28日

ユーグレナ出雲社長と、福島の可能性を考えませんか。(8月28日)

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出雲社長と、10/7-8に現地ツアー。9月19日に説明会があります。

 10月7日(土)から8日(日)に、ユーグレナ出雲社長と共に、福島をめぐるツアーに向かいます。川内村を中心に、福島の地域資源を活かして、福島の復興を支える新しいビジネスを生み出せるか、議論を行うことになっています。これに先立って、9月19日(火)には東京で、出雲社長による講演をメインとした、説明イベントがあります。
 出雲さんの起業にむけた情熱を聞きたい、というキッカケでぜひ参加してもらえればと思います。その上で、福島(フロンティア)で起業することの可能性について知ることにも繋がってもらえればと思います。
詳細・申込みは→
https://www.facebook.com/events/807300609446735

□コーディネーター日記
 昨日は、FVC南相馬・浪江ツアーの二日目でした。双葉屋旅館のおかみさまの話を伺えたこと、HARIOランプワークファクトリー小高を見学し、地域の女性向けの雇用をつくる現場を見られたことが、良かったですね。参加者の皆さんも事業アイデアをいくつも出して頂けて、次につながるツアーにすることができました。東京に戻って、帰りがけにミデッテ日本橋に立ち寄って、桃を1つ購入。そろそろ桃も旬が過ぎようとしていて、2017年の夏の終わりを感じさせます。
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小高ワーカーズベースの和田智行さん、双葉屋旅館の小林友子さんと。

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2017年08月27日

福島沿岸というフロンティアをめぐる。(8月27日)

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請戸小学校跡地にて。


昨日は、一日南相馬でした。
午前中は、小高ワーカーズベースの和田さんに経営についてヒアリング。起業支援のためのハード・ソフト2つの事業を準備されています。その後双葉食堂で淡麗な醤油ラーメンを食べた後は、浪江町の請戸小学校(現在は廃校)へ。半谷栄寿さんが福島沿岸をガイドされる時には、ここからスタートされます。2011年の原発事故の時の様子がそのまま残されているのと、ここから福島第一原発の遠影が見えるからです。その後、浪江でトルコギキョウ栽培を続けるJINの川村さんに、原町にこにこ保育園では白井智子さんに南相馬の保育事情を紹介して頂き、市役所では桜井市長と田林副市長からも7年目の南相馬の今について語って頂きました。その後は、半谷さんが運営する南相馬ソーラーアグリパークにうつり、半谷さん・和田さんにも登壇頂いて、福島でチャレンジすることの想いと戦略について参加者と討議しています。
限られたエリアに、濃密な人と、数々のチャンスがある。"チャレンジ密度"という意味で、福島や東北はやはりおもしろく、可能性があると感じましたね。今日は小高区を舞台に、引き続き起業の可能性を探ります。

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にこにこ保育園。


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桜井市長の講話。





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2017年08月26日

災害緊急時にもとめられる、官民による情報マネジメントとは。(8月26日)

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パネリストの皆さんと。

 昨日はグーグルさん、GLOCOMさんと共に、防災関連のイベントを実施しました。
 この取組は、災害時の自治体・企業・NPOの取組をアーカイブするグーグルによるプロジェクト「未来への学び」に関するもの。私は、災害緊急期の官民による情報マネジメントの課題と展望、ということで行われたパネルディスカッションの司会役を務めました。
 パネルは、福岡市の高島宗一郎市長、内閣府防災の米澤審議官、3.11の際に岩手県防災危機管理監を務めた越野氏、ピースボートの上島事務局長といった、災害対応のプロの皆さんに集まって頂いての議論となりました。
 国・県・基礎自治体、そしてNPOがそれぞれの役割と限界を理解しながら、いかに分担を行うか。何より、地域住民の皆さんの関わりが重要であって、動機づけを平時からいかに引き出すかが最大のポイントになると結論づけられていたことに共感しました。
 今回集まった皆さんとの議論を継続しながら、災害時の被災者支援や物資支援という分野で、官民連携でいかなる取組ができるかについて、引き続き検討を進めたいと考えています。福岡市および岩手県の「未来の学び」、自治体の災害対応部門の方にかぎらず、一般の方もぜひ目を通して頂ければと思います。

福岡県福岡市の未来の学び https://miraimanabi.withgoogle.com/municipality/interview-detail-40001.html

岩手県総合防災室の未来の学び https://miraimanabi.withgoogle.com/municipality/interview-detail-40004.html


 さて、昨日の夜は仙台へ移動。プリンを食べていたら、たまたま隣りの席に、旧知の島田昌幸社長が登場。一時間半ノンストップで防災や震災復興について語り合いました。東北新幹線は、基本的に必ず知り合いに出会います。
 今朝は、雨の仙台を常磐線にのって小高へ。復興庁ハンズオン事業で行っている事業型NPOのヒアリングの目的もあって小高ワーカーズベースの和田さんにじっくりヒアリングさせて頂き、その後、フロンティアベンチャーコミュニティの南相馬・浪江ツアーに合流です。堀潤さん率いるガーデンジャーナリズムに、この取組を動画して頂きました。10分の動画も、ぜひご覧頂けると嬉しいです。

https://gardenjournalism.com/project/rcf-fvc/

今回を機に、新たに福島沿岸でチャレンジを始める方が現れますように。


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2017年08月25日

札幌で、チ・カ・ホ(札幌駅前地下広場)を視察。(8月25日)

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チ・カ・ホで行われていたイベント「クラシェ kuraché」の様子

 昨日は札幌主張。札幌駅前にある地下歩行空間(チ・カ・ホ)の視察が目的でした。
「札幌市は8日、2011年3月に利用が始まった札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)の利用状況と開業効果をまとめた。年間を通じ快適に移動できるようになり、屋外の地上部を含めた15年の通行量は約8万5000人(平日)と開業直前の10年に比べ2.3倍に増えた」
札幌の地下通路「チ・カ・ホ」開業5年で通行量2.3倍 (2016年3月9日)
https://www.nikkei.com/article/DGXLZO98185310Y6A300C1L41000/
 運営している、まちづくり会社の統括マネジャーの内川さんと、白鳥社長に話を伺いました。通行量にとどまらず、周辺地価も10パーセント上昇しているのが印象的。通行量の期待もあって周辺ビルに有力テナントが入り、その影響で通行量も増えるという相乗効果があるようでした。広告事業やテナント事業も堅調に経営されていて、周辺事業者との連携や、まちづくりの担い手育成にも取り組まれています。これこそ、民が担う公だなあ、と思いましたね。
 さて、今日はグーグル社が主催する「未来への学び」勉強会です。福岡市の高島市長、内閣府防災の米澤審議官、311の時の岩手県防災危機管理監の越野さん、ピースボート災害VCの上島安裕さんによるパネルディスカッションのモデレーターを務めます。
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