2015年03月01日

児童虐待を乗り越えるために。(6月16日)

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白山神社にて。


 目黒に住んでいた5歳の女の子の虐待により亡くなる事件が起きました。こうした虐待を減らすための取り組みを求めるキャンペーンが開始され、私も賛同しました。フローレンス駒崎さんが開始し、多くの方々の呼びかけもあって、今朝時点で5万人以上の方が賛同しています。

「もう、一人も虐待で死なせたくない。総力をあげた児童虐待対策を求めます!」
https://t.co/ahV1FtH9bI


 児童虐待の課題を改めて整理します。
 まず、児童虐待の相談件数は近年伸び続けています。1999年に11,631件でしたが、2016年には122,575件と10倍以上になりました(※1)。
 一方、その間で児童相談所数は174か所から209か所、児童福祉司の数は1,230人から3,030人の増加にとどまっていて、児相の負担は高まる一方です(※2)。また、子どもの虐待死は2014年度で71人と報告されており、この間減る兆しがありません(※3)。
 政府も専門職員を増加させるなど対応しようとしていますが、問題の広がりに追いついていない現状があります。その意味では、今回のキャンペーンが提言しているように、予算を増やし、児童相談所と警察の連携ふくめ、現在の仕組みを改善することは喫緊の課題です。
 同時に、虐待発生後の対応を増やすだけでは足りません。NPOの立場として、虐待を発生させない仕組みを考えていく必要があります。
 私は今回の発起人である駒崎弘樹さんや渡辺由美子さんとともに「子ども宅食」という事業に関わっています。この事業では、食事の定期提供を通じて厳しい環境のご家庭とダイレクトに接することで、情報提供を適切に行えたり、相談を日常的に行えたり、家庭の状況をアセスメントすることが容易になっていると感じます。昔は、ご近所の助け合いがありましたが、時代は変わりました。子ども宅食のように、厳しい家庭にとっての社会インフラとなれるような事業を丁寧につくらないといけない。今回の痛ましい事件のことを念頭に、そうしたことを考えています。

※1 児童相談所での児童虐待相談件数とその推移(厚生労働省, 2007)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/0000187635.pdf

※2 児童相談所の現状(厚生労働省, 2017)
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11901000-Koyoukintoujidoukateikyoku-Soumuka/04_3.pdf

※3 子ども虐待による死亡事例等の検証結果等について(第13次報告)の概要(厚生労働省, 2017)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/0000174459.pdf
posted by 藤沢烈 at 18:30| Comment(0) | TrackBack(0) | プロジェクト案件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月28日

【急募】震災復旧復興プロデューサー募集致します。7月3日(日)に説明会開催。


○●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

  復旧復興支援プロデューサー、採用致します。

  RCF災害支援チーム     7月3日(日)15〜16時に虎ノ門にて説明会開催

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 震災から3か月以上経過した現在も、NPO/NGO、ボランティア、政府、自治体などが、
文字通り総力を挙げて被災者支援活動を展開されています。
 しかしながら、被害の甚大さに比べていまだNPO・行政の動きが局所的になっている
側面もあります。またボランティアが5月のピークから半減しているように、注げる
人的・金銭的リソースは日に日に細くなっています。
 今、必要なのは、各分野での徹底した調査・アセスメントと、その情報と分析に基づく
プログラム検討。そして優先順位をもった資源配分です。
 RCF災害支援チームでは、震災直後より、復旧・復興に寄与するため、個別のニーズ
に応じた調査・提言活動を続けて参りました。この活動が様々な方々のご協力によって
広がることで、5月より虎ノ門に場所をお貸りし、資金手当も目処が立ちました。
 今後は、現地NPO・行政と連携しながら、被災地における復旧・復興テーマにおける
面的なリサーチを実施。資金力ある企業・財団に対して、効果的な支援プログラム立案を
委託により提供して参ります。
 ついては、調査と企画をご一緒できるプロデューサーを募集致します。
 そのための募集説明会を、7月3日(日)に開催させて頂きます。
 被災支援の最前線に立ちたい高い志を持つ方は、是非ともご参加下さい。

●説明会 実施概要
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□日 時:7/3(日) 15:00〜16:00 (14:45開場)
□場 所:日本財団CANPANセンター会議室
     〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-15-16海洋船舶ビル8階
     http://canpan.info/information/
□参加費:無 料
□対 象:どなたでも可
     後述のプロデューサー希望の方だけでなく、復旧復興支援の最前線の
     状況に関心がある方はぜひご参加下さい。
□内 容:1)RCF災害支援チームの取組み紹介
     2)復旧復興支援プロデューサー採用の説明
     3)質疑応答・個別相談・名刺交換 など
□申込方法: プロデューサー参画希望の方は、最後の申込文をメール下さい。
      当日、申込無しでの参加も可能です。

●RCF災害支援チーム・復旧復興支援プロデューサー募集要項
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■業務内容
 ・被災地の現状把握に向けた情報収集業務(情報ソースは各市町村、現地活動NPO等)
 ・情報発信業務(収集データの分析、レポート作成等)
 ・復興に向けた企画業務(企画書の作成、資金調達、被災地での折衝等)
 ・その他各種資料作成及びマネジメント等
■参加頂く意義
 ・マクロ(政府/企業/財団による支援施策)からミクロ(現地NPO)両面で、震災復旧・復興に貢献
 ・リサーチ、レポート作成、プロジェクトマネジメント、問題解決などのスキル獲得と実践
■ウェブサイト(過去のアウトプット掲載)
 http://rcf311.com/
■これまでの支援先・講演先等
 日本財団、つなプロ、せんだい・みやぎNPOセンター、いわて連携復興センター、ハタチ基金、
 キリンビール株式会社、日本フィランソロピー協会、NPO法人ETIC、ケアプロ株式会社 等
■募集対象 40歳未満の方(社会人・学生可)
 東北復興にむけて、プロジェクトの成功にコミットする覚悟のある方
 困難を越えてプロジェクトの成果に貢献する意思の強い方
■期間・頻度 週4日・30時間以上・6ヶ月以上(1ヶ月の試用期間有り)、平日昼間に活動できる方優先
 ※勤務中の方は、業務時間外にお手伝い頂き、正式に関わるかを後日決めて頂く事も可能です。
■活動支援金 要相談。経験等により月20万円〜。交通費上限1万円
■必要な備品 PC(PCの貸与はありません。無線LAN付きでお願いします) 
■応募締切 7月1日(金)23:00
■代表者紹介
 藤沢烈  RCF災害支援チーム代表。内閣官房震災ボランティア連携室非常勤室員。
 一橋大学卒業後、飲食店経営、外資系コンサルティング会社を経て独立。ベンチャー企業向け
 コンサルタントとして活動。創業前の若者に1億円 投資するスキームを企画運営し、話題を呼ぶ。
「雇われ経営参謀」として500人以上の経営・企業相談を受けてきた。
 NPO法人ETICフェロー、NPO法 人ISLフェロー、BEAT(ベネッセ先端教育技術学講座)フェロー、
 総務省ICT地域活性化懇談会構成員など  Twitter: @retz

●申し込み方法
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申し込みの際は以下の項目をご記入頂き、info@rcf.co.jp
(@を小文字にして下さい。) までご連絡ください。
件名は【プロデューサー募集説明会申し込み】とお書きください。


■名前
■フリガナ
■会社名/部署名(大学名/学部名)
■社会人+インターン経験年数
■PCメールアドレス(半角)
■携帯電話番号
■Twitterアカウント名
■説明会参加への動機
■プロジェクト参画への想い

(※プロデューサー参画希望でない方は、名前のみで結構です)
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posted by 藤沢烈 at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | プロジェクト案件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月05日

【案件03】海外各地でカフェを作る企画メンバー募集。一号店はベトナム/ダナン。


「社会を変えるプロジェクト」募集案件第三弾になります。海外/カフェ/投資などに関心ある方、ご応募下さい。なお、10/9(土)午前に本件含め三つの案件についての説明会を行ないます(後述)。こうした取り組みに関心がある方、ご参加下さい。

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【案件03】海外各地でカフェをつくる計画があります。まずベトナム/ダナンで第一号店を来年オープン予定。期間限定の企画メンバー募集
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「日本人のグローバル化が必要」私も近頃こんな思いを強くしています。同じ考えの方も多いでしょう。しかし、その為の行動が「英語の勉強」や「短い旅行」に留まっているようです。本来ならば、一年以上海外に留学したり在住・勤務することが必要でしょう。ただ、すぐに会社を辞めて海外に飛び出すのはなかなか現実的ではありませんね。
「それでは海外にカフェをだそう」
 これが私なりのグローバル化への考えです。例えば10人で10万円ずつ出しあえば100万円になる。100万円あれば、東南アジアに小さなカフェをもつことは可能です。海外になかなか行けませんから、現地の方々に経営を任せることになります。短い期間で店を畳まざるをえない事もあるでしょう。それでも、その間に海外の文化に接し、仲間と共に取り組む事は大きな経験となるはずです。個人的には、そんな小さなカフェが世界各地にできて、海外情報を受取、日本からの情報を発信できる拠点になれればと考えています。
 縁があり私の仲間がいるベトナム・ダナンで、最初の実験店舗をまずオープンさせたいと考えています。私自身も出資者の一人となります。世界各地で展開ができるのかの実験を、ここで行ないます。ついては、この企画に興味をもって関わって頂ける期間限定企画メンバーを募集致します。

■プロジェクト名:グローバルカフェのオープンサポート
■プロジェクト期間:2010年10月下旬〜12月下旬
■募集内容
 ・2011年度にベトナムのダナンにオープン予定の
  グローバルカフェのオープンに向けた企画
   −立地、物件の選定
   −サービス・商品の企画
   −集客戦略の企画
   −店長、スタッフの業務内容
   −資金繰り計画 
■募集ボランティアメンバー
 ・プロジェクトリーダー1名 スタッフ1-2名
 ・社会人・大学生を問いません。
  週5-6時間程度動いて頂く事を想定しております
 ・海外での仕事(アジア)、カフェ、経営に関心がある方、ぜひご応募下さい
 ・応募多数の場合、応募理由/面談等でメンバーを決めさせて頂きます。
  ご承知おき下さい
■その他
 ・本プロジェクトのディレクションは藤沢烈が担当します。プロジェクトの進め方については、10月9日(土)に開催される説明会で藤沢より説明させて頂きます。
 ・海外で働くこと。投資すること。カフェ。経営について。そうした点について気づきを得て頂く機会になると考えます。

■応募方法
「info@rcf.co.jp」まで下記の要領を記入の上、お申し込みください

 件名:「グローバルカフェのオープンサポート応募」
 本文:名前、連絡先(電話番号、メールアドレス)、職業、
    10月9日(土)の案件説明会への参加可否、
    簡単な応募理由をご記入ください。
    説明会に参加してから検討される方は上記に加え、
    その旨をメールにご記入ください。

■説明会のご案内
 ・日時:10月9日(土)10:00−11:30
 ・会場:ちよだプラットフォームスクエア501会議室
 ・定員:20人(先着順)
 ・内容:はじめに:今、社会的な変化を起こすために必要なこと
            これからの時代における「働く」とは
     案件説明:【案件01】「NPOクラウド研究会」
            【案件02】「みんなの海外」の概要
           【案件03】「グローバルカフェ」の概要
      終わりに:今後のプロセスについて
 ・申し込み:上記「■応募方法」をご参照ください。

不明な点などのお問い合わせもinfo@rcf.co.jpまでお送り下さい。
皆さんとプロジェクトを一緒させて頂くこと、とても楽しみにしております! (藤沢烈)
posted by 藤沢烈 at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | プロジェクト案件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月04日

【告知】「社会を変えるプロジェクト」企画説明会を10月9日(土)午前に開催。無料。先着20名。

 様々な分野で社会を変えるプロジェクトに、社会人・学生の皆さんが期間限定で関わって
頂く新しいプログラムを開始致しました。
 http://retz.seesaa.net/article/164663152.html
 http://retz.seesaa.net/article/164443038.html
 上記のように既に案件紹介を始めておりますが、こうした企画を開始させて頂いた背景を
お話しさせて頂く企画・募集説明会を今週末に開催致します。各案件に関心がある方、応募
頂いた方はお越し下さい。すぐに参加できないけれど話しを聞いてみたい方も来てみて下さい。

 ・タイトル: 「社会を変えるプロジェクト」企画・募集説明会
 ・日時:10月9日(土)10:00−11:30 (終了後時間がある方はお茶しましょう)
 ・会場:ちよだプラットフォームスクエア501会議室
 ・定員:20人(先着順)
 ・参加費: 無料
 ・話し手: 藤沢烈 (RCF代表)
 ・内容:はじめに:今、社会的な変化を起こすために必要なこと
            これからの時代における「働く」とは
     案件説明:【案件01】「NPOクラウド研究会」
            【案件02】「海外ネットメディア事業」の概要
           【案件03】「グローバルカフェ企画」の概要
      終わりに:今後のプロセスについて
 ・申込: info@rcf.co.jpまで下記内容を記入の上、お申し込み下さい

posted by 藤沢烈 at 17:54| Comment(1) | TrackBack(0) | プロジェクト案件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【案件02】日本人向け海外ネットメディア企画を検討中。期間限定(10-12月)の企画メンバー募集

「社会を変えるプロジェクト」への期間限定メンバー募集案件第二弾になります。海外/ネットメディア/新規事業などに関心がある方、ぜひ参画下さい。なお、10/9(土)午前に本件含め三つの案件についての説明会を行ないます(後述)。こうした取り組みに関心がある方、ご参加下さい。

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【案件02】日本人向け海外ネットメディア企画を検討中。期間限定の企画メンバー募集
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日本人が海外で働き、生活する必要が増している昨今。そこで必要になるのは現地の「情報」になります。
しかし日本はおろか現地にいても、ビジネスや生活に必要な情報はけして入手しにくい現状があります。
海外で暮らす/暮らしたい方を支援し、世界で活躍する日本人を増やしたい。
そうしたミッションの元、世界の各都市でネットメディアを立ち上げる企画を有志で準備中です。

■プロジェクト名: 日本人向け海外ネットメディア企画のマネジメント
■プロジェクト期間: 2010年10月中旬〜12月中旬(第一期)
■募集内容
 ・2011年度より開始予定の日本人向け海外ネットメディアの企画立案
■募集ボランティアメンバー
 ・プロジェクトリーダー1名、スタッフ1名
 ・プロジェクトリーダーは、事業立案、経営企画、営業戦略といった観点でマネジメント経験がある方を
  募集致します
 ・週5-6時間程度動いて頂くことを想定しております
 ・グローバルビジネス、ネットメディア、新規事業立案に関心がある方、ぜひ応募下さい
 ・応募期限は10月8日(金)中とさせて頂きます。
 ・応募多数の場合、応募理由/面談等でメンバーを決めさせて頂きます。ご承知おき下さい。
■その他
 ・本プロジェクトのディレクションは藤沢烈が担当致します。プロジェクトの進め方については、
  10月9日(土)に開催される説明会で藤沢より説明させて頂きます。
 ・海外ビジネス事情、新規事業立案、などについて気づきを得て頂ける機会になると考えます。
■応募方法
「info@rcf.co.jp」まで下記の要領を記入の上、お申し込みください

 件名:[案件2]海外ネットメディア事業応募」
 本文:名前、連絡先(電話番号、メールアドレス)、職業、
    10月9日(土)の案件説明会への参加可否、
    簡単な応募理由をご記入ください。    
    説明会に参加してから検討される方は上記に加え、
    その旨をメールにご記入ください。

■説明会のご案内
 ・日時:10月9日(土)10:00−11:30
 ・会場:ちよだプラットフォームスクエア501会議室
 ・定員:20人(先着順)
 ・内容:はじめに:今、社会的な変化を起こすために必要なこと
            これからの時代における「働く」とは
     案件説明:【案件01】「NPOクラウド研究会」
            【案件02】「海外ネットメディア事業」の概要
           【案件03】「グローバルカフェ企画」の概要
      終わりに:今後のプロセスについて
 ・申し込み:上記「■応募方法」をご参照ください。

不明な点などのお問い合わせもinfo@rcf.co.jpまでお送り下さい。
皆さんとプロジェクトを一緒させて頂くこと、とても楽しみにしております! (藤沢烈)
posted by 藤沢烈 at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | プロジェクト案件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月02日

【案件01】ICTを用いた新タイプの社会事業を構想する研究会を実施。期間限定の企画メンバー募集。

10月より、社会を変える様々なプロジェクトの、期間限定サポートメンバーを募集/仲介していきます。
培った専門性/仕事力を、社会的取り組みでも活用したい方、ぜひご応募下さい!

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【案件01】ICTを用いた新タイプの社会事業を構想する研究会を実施
     期間限定の企画メンバー募集
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 教育、医療、福祉などの公共サービスを、行政任せでなく民間が担う時代に変わりつつあります。施設管理などは民間に置き換えられてきました。
 こうした流れの一環として、ICT(Information and Communication Technology =情報通信技術)を用いることで低コスト・高効果の新しい公共サービスを検討しております。賃金の安さではなく、高い生産性によって公共サービスを刷新する。そうした志をもった事業を、社会起業家/NPOと共に考えていきます。特にネット経由でサービスを提供するクラウドコンピューティング技術が普及しつつあり、革命的に便利で安い公共サービスの実現が可能になりつつあると考えます。本研究会も、仮称で「NPOクラウド研究会」と呼んでいます。
 現在、社会起業家/NPO/IT事業者/行政関係者に関心をもっていただいており、いかなる新事業が考えられるかを検討する研究セッションの開催を予定しております。
 今回は、このセッション(11月下旬〜12月上旬予定)の開催を共に進めていくメンバーを期間限定で募集致します。

□プロジェクト名 「NPOクラウド研究会開催サポート」
□プロジェクト期間 2010年10月中旬〜12月中旬
□募集内容
 ・12月上旬までに開催される「NPOクラウド研究会」の開催準備・運営
  −社会起業家/NPO/IT事業者への参加呼びかけ
  −研究会の企画・準備
  −社会起業/NPOによる、ICTを用いた社会事業の構想作り支援
□募集ボランティアメンバー
 ・プロジェクトリーダー1名 スタッフ1-2名
 ・社会人・大学生を問いません。週5-6時間程度動いて頂く事を想定しております
 ・社会起業、NPO、ITなどに関心がある方、ぜひご応募下さい
 ・応募多数の場合、応募理由/面談等でメンバーを決めさせて頂きますのでご承知おき下さい
□その他
 ・本プロジェクトのディレクションは藤沢烈が担当します。プロジェクトの進め方に
  ついては藤沢より直接説明させて頂きます
 ・社会起業とは何か。短期間でいかにプロジェクトを成功させるか。情報/ソーシャルメディアの
  可能性、等について気づきが得られる機会になると考えます
□応募方法
 「info@rcf.co.jp」まで下記の要領を記入の上、お申し込みください
 件名:「NPOクラウド研究会メンバー応募」
 本文:名前、連絡先(電話番号、メールアドレス)、職業、簡単に応募理由

不明な点などのお問い合わせもinfo@rcf.co.jpまでお送り下さい。
皆さんとプロジェクトを一緒させて頂くこと、とても楽しみにしております! (藤沢烈)
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posted by 藤沢烈 at 19:46| Comment(0) | TrackBack(0) | プロジェクト案件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする