2017年10月03日

新公益連盟合宿のレポート。(10月3日)

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"こころざし"合宿にて。

国内のNPO経営者や社会起業家のネットワーク組織である新公益連盟。その会員が集う合宿の様子を、ETIC DRIVEさんに取材頂きました。
社会問題の解決にあたる社会的企業と事業型NPOが集まって起ち上がった団体、新公益連盟で、この”コレクティブインパクト”をテーマとする合宿が行われました。(略)社会課題の解決に取り組み、日本の未来を創ろうとする屈指の熱い想いと活動をしてきた人たちが勢揃いしました。彼らが見ている未来はどんなものなのか? ダイジェストでお届けします。
『それぞれのこころざしが集まる(=コレクティブ)と社会は変わる〜新公益連盟経営者合宿レポート』
http://drive.media/posts/17624

 今年の合宿のキーワードは「コレクティブ・インパクト」。団体・セクターを越えて連携し、社会的成果を出すことが求められているためです。その最新事例を共有したで、「国際展開」「子ども」「お金」「人材」といった、組織をこえた課題について意見交換が行われました。合宿後、様々な連携事例が生まれつつあります。
 非営利組織は、様々な形で社会からリソースを受け取りながら、活動しています。説明責任を果たし続け、社会から(行政からではありません)認められる団体が、増え続ける必要があるように思います。

□社会事業コーディネーター日誌
 昨日は、Forbes Japanさんにお越し頂いて、近々連載される予定のコラムについて打ち合わせ。福島をはじめとした、全国各地で生まれつつ有る「ローカルキャリア」を1つのキーワードにし、しかもビジネス誌ですから、そうしたキャリアが、企業戦略上、いかなる意味があるかについても、言及したいと考えています。

□登壇・出演情報
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
10/14土~15日 G1九州inハウステンボスに参加
10/23月 JEBDA共創イノベーションセミナーに登壇 http://www.jebda.com/seminor20171023.html
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2017年10月02日

日南市に出張(10月2日)

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木藤さんと。

 国交省の調査業務の一環で、先週、日南市に出張に行きました。
 「月収90万の男」で全国的に話題となり、衰えつつあった油津商店街で3年間20店舗の出店という目標を見事に達成した、木藤さんに話を伺うためです。木藤さんの取組は、次の記事に詳しいのでぜひ御覧ください。

仕事人はシャッター商店街を「再生」した訳ではない
https://meti-journal.jp/p/71


 「応援の連鎖」という、木藤さんが出したキーワードが心に残りました。木藤さんによれば、油津商店街が活性化したのは「子どもたちや、中高生が活躍できる場ができたから」といいます。子どもたちを応援するために、大人が集うになったからです。あるいは、出店した地域の方は経験が必ずしもありませんでしたが、それゆえに街の方々は応援をしました。そもそも、木藤さん自身が若く、当初から地域が応援する存在であったそうです。
 ヒーローが一人で問題解決する時代ではありません。弱さ(フラジャイルさ)が人と街をつくる好例であるように感じました。
 油津商店街の後には、崎田市長にも表敬訪問。とりわけ地域でいかに人材を確保していくかについて、有意義な意見交換ができました。

□登壇・出演情報
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
10/14土~15日 G1九州inハウステンボスに参加
10/23月 JEBDA共創イノベーションセミナーに登壇 http://www.jebda.com/seminor20171023.html
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2017年09月27日

福島で新しいチャレンジを行う可能性を考えてみませんか。10/7-8に川内村で視察ツアー。

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川内村で会いましょう。

昨日はローカルキャリアについて9/30イベントの案内をしました。(→リンク)
地域での仕事には、転職だけでなく起業もあります。おすすめは福島。今年から復興にむけてかじを切り始めた福島沿岸では、様々な事業機会と支える制度が用意されているためです。
RCFは経済産業省とご一緒しながら沿岸での起業支援を進めています。その一環で、10月7日(土)、8日(日)に、川内村・田村市での現地起業視察ツアーが行われます。通常の旅行では得られない、地域の実情とキーマンに会える旅となります。お時間がある方、ぜひご一緒しましょう!

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みなさんこんにちは。FVC事務局です。
いよいよ来週末の10/7(土)-8(日)に川内村・田村市を巡る第2回現地ツアーが開催されます!

前回ツアーに引き続きご好評を頂きまして、定員残席はあと《2》。参加をご検討されている方はお早めに下記フォームからご登録ください!
https://goo.gl/forms/ucUMCrqdY9OL6jdM2

南相馬市・浪江町で実施した第1回現地ツアーの様子はこちらからご覧ください。
https://fvc-fukushima.com/cat/report/

10月ツアーには川内村が誇る現地起業家の井出茂さんにご同行頂きます。農産物直売所「あれこれ市場」、日帰り温泉施設「かわうちの湯」、体験交流館「いわなの郷」、「ビジネスホテルかわうち」を運営されている井出さんは、地域資源と地域人材を活用して福島12市町村を盛り上げる起業家のロールモデルです。井出さんが村への思いを語った動画のダイジェスト版はこちらからご覧頂けます。
https://www.youtube.com/watch?v=qCQP2AGnsGs

10/7(土)-8(日)の現地ツアーでは、2日間井出さんにご同行頂きます。地域で起業するノウハウや、川内村の魅力を井出さんから直接お聞きできる絶好の機会です。
残席はわずか《2》となりました。ご興味ある方はお早めにお申し込みください!

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【9/25締切】10/7-8開催:食・農・観光「地域資源を活かした起業」を考える
〜福島県川内村・田村市現地視察ツアー〜(参加費無料)
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福島沿岸部での起業・創業を応援するコミュニティ、フロンティア・ベンチャー・コミュニティ(FVC)では、現地事業を視察・現地起業家/行政等と交流し、自身のアイデアを発掘・深堀する現地視察ツアーを開催しています。
 
今年度第二弾として、福島県川内村・田村市現地ツアーを10/7(土)-10/8(日)に開催します!
1泊2日で10以上のコンテンツ(事業視察、現地事業者等との交流、事業ブラッシュアップ等のワークなど)を行う盛沢山なツアーとなっております。 
今回は、ミドリムシのバイオベンチャーで著名な株式会社ユーグレナの代表取締役社長出雲充氏、川内村で食・観光等の複数事業を運営・商工会会長の井出茂氏、東北3県で復興事業を6年実施するRCF藤沢烈(主催)が2日間同行。
  
ツアーテーマは「地域資源を活かす」。「農業・食」や「観光」分野で起業したい方、またこれらの分野の事業家をフリーランス的に支援しながら将来的に起業を目指したい方におすすめです。
申込締切は、9月25日正午、定員は15名のため、お早めにお申し込みください!

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日時:10月7日(土)ー10月8日(日)
場所:福島県川内村・田村市
参加費:無料(ただし、郡山駅までの交通費と、約1万円程度の宿泊費・食費は自己負担)
集合・解散:原則郡山駅集合・郡山駅解散 ※東京駅から80分(郡山駅まで)
定員:15名
ツアー詳細:https://goo.gl/gBBKhj
申込フォーム:https://goo.gl/forms/ucUMCrqdY9OL6jdM2
共同主催:経済産業省、福島相双復興推進機構、一般社団法人RCF
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◆ミートアップイベントの様子:ユーグレナ出雲社長や東の食の会高橋事務局長が登壇◆
https://goo.gl/wMwDB5
◆過去のツアーの様子:社会起業家と行く現地ツアー@南相馬・浪江◆
https://fvc-fukushima.com/cat/report/
 
■ツアー同行者紹介
出雲 充氏(FVC賛同人)
株式会社ユーグレナ 代表取締役社長
1980 年広島県生まれ。2002 年東京大学農学部卒、同年東京三菱銀行入行。2005 年株式会社ユーグレナを設立し、同社代表取締役社長に就任。2005 年 12 月、世界で初めてユーグレナ(和名:ミドリムシ)の屋外大量培養に成功。2012 年東証マザーズ上場。2014 年、東京大学発ベンチャー企業として初めて東証一部上場。中小企業基盤整備機構 Japan Venture Awards「経済産業大臣賞」受賞、世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダー」、第一回日本ベンチャー大賞「内閣総理大臣賞」受賞。著書に『僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。』(ダイヤモンド社)がある。
 
井出 茂氏(現地案内人)
川内村商工会 会長
1955年川内村生まれ。明治大学中退後、川内村にUターンする。
川内村村議会議員、川内村商工会会長及び川内村観光協会会長を務める。株式会社あぶくま川内の会長で、川内村から指定管理委託を受け、農産物直売所「あれこれ市場」、日帰り温泉施設「かわうちの湯」、体験交流館「いわなの郷」、「ビジネスホテルかわうち」の運営を行っている。その他、小松屋旅館、蕎麦酒房天山の店主
 
藤沢 烈(FVC賛同人)
一般社団法人RCF 代表理事 / 新公益連盟 事務局長
1975年京都府生まれ。一橋大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て独立し、NPO・社会事業等に特化したコンサルティング会社を経営。東日本大震災後、RCF復興支援チーム現・一般社団法人RCFを設立し、情報分析や事業創造に取り組む傍ら、復興庁政策調査官、文部科学省教育復興支援員も歴任

■お問い合わせ先
共同主催:経済産業省、福島相双復興推進機構、一般社団法人RCF
担当窓口:FVC事務局(一般社団法人RCF)
担当者 :一般社団法人RCF佐藤・四登
アドレス:fvc@rcf.co.jp
URL: https://fvc-fukushima.com/
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※フロンティア・ベンチャー・コミュニティ(FVC)とは
FVCは日本最大のフロンティアである福島12市町村に関心を持つ創業希望者とその支援に関心を持つ応援者のネットワークです。
社会課題の解決を志す社会起業、福島の魅力を活かす技術起業家、または移住など、福島沿岸部でのアクションを検討されているあらゆる方を応援します。
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□登壇・出演情報
9/27水~28木 宮崎県日南市へ視察
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
10/14土~15日 G1九州inハウステンボスに参加
10/23月 JEBDA共創イノベーションセミナーに登壇 http://www.jebda.com/seminor20171023.html

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2017年09月26日

ローカルキャリアはキャリアたるか。9月30日に恵比寿でイベント。

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ローカルキャリアはキャリアたるか。

 「東京で働くことに疲れた」「地元でゆっくり仕事したい」・・移住して地域で仕事をすることには、こんなイメージがありました。そうではなく、地域で仕事をすることで、逆に都市や他地域で求められる人材に成長できるのでは。そんな問題意識から、地域での仕事をキャリアにする試み()が、進められています。
 釜石市、七尾市、雲南市、関市、塩尻市。ローカルキャリアの確立を目指す五地域による取組が「CAREER FOR」。その代表者によるパネルトークが、9月30日に恵比寿で行われる地域仕掛け人市の一プログラムとして実施されます。

「ローカルキャリアはキャリアたるか?〜CAREER FOR推進エリアの現場から〜」
http://shikakenin.challenge-community.jp/2a/


 キャリアとしての地域に関心がある方、ぜひ足を運んでみて下さい。

□社会事業コーディネーター日記
 昨日は東京。国交省都市局調査の打ち合わせや、キリンによる熊本支援の選考委員会、中小企業庁訪問など。選挙が話題となっています。北朝鮮情勢も揺れ動きます。しかし政治がいかに動いても現場は変わりません。目の前の仕事を一つ一つ丁寧に、と心がけています。

□登壇・出演情報
9/27水~28木 宮崎県日南市へ視察
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
10/14土~15日 G1九州inハウステンボスに参加
10/23月 JEBDA共創イノベーションセミナーに登壇 http://www.jebda.com/seminor20171023.html

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2017年09月25日

山古志村で、山古志の映画を観る。(9月25日)

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郷見庵に映し出される松井治ニさん。

 週末の23日と24日は、山古志村を訪問していました。井野英隆さん率いるaugment5による映画「ReDiscovering.jp」が完成したということで、山古志村でお披露目。それに合わせた現地ツアーに参加しておりました。
作品のプロデューサーで同社社長の井野英隆さん(34)によると、当初、山古志は撮影予定地に入っていなかった。14年秋に偶然立ち寄った山古志で、井野さんら撮影班が松井さんや次男の富栄さん(35)らと知り合い、牛と家族のように暮らす姿に引かれて撮影を始めたという。
「日本の魅力を撮影 山古志も舞台に」(新潟日報)
http://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/local/20170921347413.html

 23日の夜、山古志村木籠集落にある郷見庵にて、時々小雨が降る中でみた映画は、私にとって重要な意味がある内容でした。
 私に東北震災復興の方向性を教えてくれたのは、山古志村でした。導いてくれたのは、復興支援員制度を立ち上げた中越防災機構の稲垣さん、復興副大臣時代にお世話になった長嶋忠美・元山古志村村長、そして郷見庵をつくり、山古志村の闘牛を復活させた松井治ニさん。松井さんは二年前、長嶋さんも今年亡くなられた中、山古志村の今をあらためて観ておく必要性が自分にはありました。
 生憎の天気にも関わらず、いつのまにか集まっていた山古志ゆかりの皆さんは、映画になった映像を静かに見続けていました。
 予告映像があります。井野さんによれば、撮影地での上映が終わった後に、東京でも流したいとのことです。一般の宣伝は行われませんから、どこかで目にした人はぜひ足を運んで頂ければと思います。

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https://vimeo.com/126102428


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山古志の丸重養鯉場にて。


□登壇・出演情報
9/27水~28木 宮崎県日南市へ視察
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
10/14土~15日 G1九州inハウステンボスに参加
10/23月 JEBDA共創イノベーションセミナーに登壇 http://www.jebda.com/seminor20171023.html
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2017年09月14日

東北水産・観光求人特集が、今朝の日経に取り上げられました。(9月14日)

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気仙沼にて。

今朝の日本経済新聞地域経済面(東北版と首都圏版)に、復興庁事業でRCFが進める水産・観光求人支援の取組を報じて頂きました。
 復興支援の一般社団法人RCF(東京・港)と人材サービスのビズリーチ(同・渋谷)は、東日本大震災で被災した東北3県の水産・観光業の専門人材確保を支援する。新事業の展開や販路拡大を目指す10社・団体を選び、首都圏などから経営やマーケティングに詳しい人材を募って結び付ける。
水産・観光の人材 被災3県に仲介 復興支援団体など (日本経済新聞, 9月14日)
https://www.nikkei.com/article/DGKKASFB13H60_T10C17A9L83000/

 東北復興において、これまで沿岸の中核産業であった水産業、そしてこれからの東北の中心産業となる観光業が重要であり、ビジネス経験をもつ多様な人材が関わって頂くことが最大の課題です。
ぜひ、下記の特集サイトを一度ご覧頂ければと思います。

◆スタンバイ「東北水産観光特集」https://stanby.jp/feature/suisan-kanko


□社会事業コーディネーター日記 
 9月11日は二ヶ月に一度の新公益連盟の幹事会。他にライフイズテック水野社長と教育政策の意見交換。12日は、キリン絆プロジェクト熊本支援の選考委員会。夜はワンテーブル(旧ファミリア)の島田さんと事業の意見交換。13日は日帰りで川内村へ。村役場の市川さん、商工会の井出会長と、FVC事業について打ち合わせ。井出会長が、ユーグレナを愛飲していたことが判明。遠藤村長とも久々にご挨拶できました。

□登壇・出演情報
9/19火 FVC東京ミートアップに参加。詳細→https://fvc-fukushima.com/schedule.html
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
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2017年09月11日

東日本大震災から6年半が経ちました。(9月11日)

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新潟県・山古志村。

 東日本大震災が発生してから、6年半が経過しました。

東日本大震災6年半 仮設住宅に今も2万人余(NHK, 9月11日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170911/k10011134441000.html


 9月8日の警察庁の発表によれば、震災による死亡者は15,894人。行方不明は2,546人。8月29日の復興庁の発表によれば、避難者数は86,985人。そのうちで仮設住宅に今でも入っている方は21,500人です。時々、こうした数字を頭の片隅において頂ければと思います。
 個人的に、この6年半というタイミングは感慨深いものがあります。私にとって、東北復興の考え方を最も参考にしたのは、中越地震の復興プロセスからでした。人口減少を前提とした復興を初めて経験した地域だからです。
 この地震が起きたのは2004年10月23日。東日本大震災はその約6年半後に発生したわけです。これからも起きるだろう震災において、参考にして頂ける何かを自分達は残せているだろうか、と考えさせられるのです。
 中越地震では、山古志村(現・長岡市)が最大の被害をうけました。当時の村長は、先月8月に亡くなられた長島忠美さんでした。今月末には、山古志村に伺う機会があります。中越地震、東日本大震災、そして今後の日本における災害のことを、考える時間にしたいと思っています。

□社会事業コーディネーター日記 
 今週末は久々に東京。日曜日は、"ネクストコモンズラボ南相馬"の説明会のために東京にきていた和田智行さんと打ち合わせ。起業型地域おこし協力隊とくみあわせ、いかに福島12市町村でのチャレンジャーを増やすか、ご一緒しています。夜は、深夜まで本の出版の打ち合わせでした。

□登壇・出演情報
9/19火 FVC東京ミートアップに参加。詳細→https://fvc-fukushima.com/schedule.html
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
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2017年09月10日

事業型NPOを再定義したい。(9月10日)

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北上にて。

 今週は岩手県でNPO-NETサポートの菊池広人さん、いわて連携復興センターの葛巻徹さんと意見交換、そして金曜日には公益法人協会の鶴見さんとお話をする機会があり、いずれでも「事業型NPOとは何か」という点で議論がありました。そこで、改めて一般的に議論されている「事業型NPO」の定義は、すこしズレているのではないか、と思うようになりました。
 一般に、「事業型NPO」とは「事業収入型NPO」のことを指します。たとえば中小企業基盤機構による調査(※)では、NPOを次の3つに類型しています。
○慈善型 NPO:寄付や会費収入を基にボランティアをベースに活動を行う団体
○事業型 NPO:有料・有償で社会的サービス・商品の提供、情報分析・提供、コンサルティ ングといった活動を行う団体
○監視・批判型 NPO:企業・政府・国際機関等の活動を監視・批判したり、政策提言活動を行う 団体
http://www.smrj.go.jp/keiei/dbps_data/_material_/common/chushou/b_keiei/keieichosa/pdf/H20npo_1.pdf

 しかし、かものはしプロジェクトは年間8千万の寄付を財源に、組織をつくって社会的成果をあげています。こども宅食事業は、ふるさと納税を財源に、事業を開始しようとしています。上の定義に当てはまれば「慈善型NPO」に当てはまるわけですが、いずれも専門的に事業を推進しています。
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事業型NPOの新しい定義

 整理すると、事業収入をとわず、社会的成果を採算を合わせて組織的に上げつづけている団体が、事業型NPOなのだと思うのです。逆に事業収入にこだわった結果、社会的成果を十分あげていないならば、それは単なるビジネスではないでしょうか。
 ピースウィンズ・ジャパン(以下PWJ)の大西代表は、『PWJは寄付が基盤だから融資しないという銀行がある。だけど、うちの寄付の継続率は95%だ。一般のビジネスで95%継続する商品はあるだろうか。むしろ寄付があるからこそ、事業性が高いのだ』と言っていました。この話から、事業型NPOを再定義する必要があると確信するようになりました。

□社会事業コーディネーター日記 
 9月7日・8日は岩手出張。復興庁ハンズオン事業の一環で、岩手における事業型NPOのこれからについて、菊池さん・葛巻さんと議論しました。東京に戻ってからは、公益法人協会の鶴見常務理事が来社。新公益連盟と連携について、意見交換させて頂きました。土曜日は久々に東京。コンバースのモノクロームスニーカーを調達。日曜朝に、NHKラジオを聞いて頂いたみなさま、ありがとうございました。

□登壇・出演情報
9/19火 FVC東京ミートアップに参加。詳細→https://fvc-fukushima.com/schedule.html
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
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2017年09月07日

休眠預金活用法案の最近の動向。(9月7日)

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神石高原ホテルの朝。

 昨日は、休眠預金未来構想プラットフォームの第四回全体会合に参加しました。新公益連盟事務局長として、参加しています。

休眠預金未来構想PF 第4回全体会合の開催について(告知)
http://kyumin.jp/media/pickup/index.html#md143


 休眠預金は、銀行で10年以上お金の出し入れなかった口座のこと。毎年800億円が発生しており、その多くは最終的に個人に返金されず、銀行の収益になっていました。このお金が2019年から民間非営利活動に活用されることが決まっています。この活用の方法について、国で審議が進んでいるところ、民間からも考え方を提案していこう、ということで多くの団体が集まり、プラットフォームが運営されています。昨日も、資金を運用する団体の在り方や、非営利事業の評価の在り方について、多くの議論が交わされました。
 さて、ちょうど9月5日には、内閣府の審議会も行われました。

第4回休眠預金等活用審議会
http://www5.cao.go.jp/kyumin_yokin/shingikai/20170905/shingikaisiryou.html


 特に「資料3-1 中間的整理(事務局案)」が重要です。「行政施策とのすみ分け」「キャパシティ・ビルディングの考え」「支援対象分野」などの議論が入っていて、必見です。今後、全国5地域での公聴会を経て、「ソーシャルイノベーションの定義」、「運営団体の在り方」などが議論されることになっています。
 休眠預金がいかに活用されるかは、東北復興や全国での社会課題解決において大きな意味合いを持つことになります。新公益連盟としてもそうですし、社会事業コーディネイターのRCFとしても、様々な立場で関わっていきいと思います。

□社会事業コーディネーター日記 
 今日は、岩手北上市へ。ふくしま連携復興センターの葛巻さん、いわてNPO-NETサポートの菊池さんと、東北における事業型NPOのこれからについて、意見交換です。

□登壇・出演情報
9/10日 AM7:20頃、NHKラジオ第一「サンデーエッセイ」に出演。
9/19火 FVC東京ミートアップに参加。詳細→https://fvc-fukushima.com/schedule.html
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加
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2017年09月06日

被災地応援商品の最大のヒットとは。(9月6日)

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共創ネットワーク会議にて。

 4日(月)は、岩手県主催による、岩手被災沿岸の取組に企業をつなぐイベントを開催しました。
 会合では、まずは県庁の皆さんによる、復興の現状と観光・ワールドカップについて紹介。その後に、日本ゼトックさん、岩泉乳業山下社長による発表。また釜石市とAirbnb社の取組についても共有しました。
 岩泉乳業は「岩泉ヨーグルト」で全国的にも有名ですが、第二の事業の柱を探されていました。そこで日本ゼトックさんと提携し、「龍泉洞の化粧水」を発売。大変な好評となりました。しかし昨年8月に台風10号による災害に見舞われ、岩泉乳業も大きなダメージを。そこで急遽第二弾コラボ商品として「龍泉洞の潤いジェル」を発売することで、雇用を支えることもできたとのことです。
 復興に関連する商品開発の支援として、最大級の成果を上げているといっても過言ではないと思います。アットコスメでも評判です。復興に関心ある方もそうでない方も、ぜひご覧頂ければと思います。

龍泉洞の化粧水 http://www.cosme.net/product/product_id/10115289/top
龍泉洞の潤いジェル http://www.cosme.net/product/product_id/10130765/top

 今回のイベントでは、34社の皆様が集まりました。震災から7年目でも、ここまで企業の方が集まるのは、岩手県の地道な努力によるものが大きいですね。来場された皆様、有難うございました。

□社会事業コーディネーター日記 
 4日・5日は東京です。近日お知らせできると思いますが、現在、書籍出版の準備をしていて、大詰めを迎えています。また観光関連の事業をRCFでは広げようとしており、その打ち合わせも進んでいます。5日は、国土交通省都市局のヒアリングの一環で、リノベーションスクールを運営されている嶋田洋平さんにヒアリングさせて頂き、その哲学と戦略の一端を伺えることができました。ヒアリングした結果は、今年度中に発信することができると思います。詳しくは改めて。

□登壇・出演情報
9/10日 AM7:20頃、NHKラジオ第一「サンデーエッセイ」に出演。
9/19火 FVC東京ミートアップに参加。詳細→https://fvc-fukushima.com/schedule.html
10/7土~8日 FVC川内村現地ツアーに参加

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